ホテル・旅館での自分自身の「真の笑顔」

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僕自身高校を卒業した後、すぐに地元のホテル・旅館へ就職をしました。それは他人に笑顔を与えたいと感じたから。そんなの簡単じゃんって思ったと思いますが、他人に笑顔を与えることは確かに簡単です。面白いことを考えれば自然と笑顔になるし、友達や身近の知人と話していれば自然と笑顔になりますし。そうではなくて、「心の底に新しく与えたもの」に笑顔になっていただく、要するに「価値のある笑顔」。



え?ってことは普段笑顔になることに価値がないってこと?
そういうことではないです。



「笑顔」には意味があります。その時感じた一瞬の喜びを表現するためにする動作。信頼を与えるため、絆を深めたりするなど。



僕の伝えたい笑顔というのは「続く笑顔」。



ここで簡単なクイズです。ホテルの仕事といえば、まずお客様が最初に接するホテルの従業員の方って誰だと思いますか?フロントの方でしょうか?いやいやホテル・旅館によるけれど車まで迎えに来てくれるベルボーイや仲居さん、あるいは女将さんの方でしょ?



いいえ違います。



「予約対応の従業員の方」です。



顔は見えずとも最初にお客様と接するのはもちろん宿泊予約するために連絡した際に対応いただく予約の方かと思います。ネット予約をした際に宿泊日が近づくと電話での連絡、あるいはメールで文章が送られてきますよね?(直接旅館にお越しいただき当日予約される方は別ですが。)



メールはまた別になりますが電話対応となると顔も見えないため印象ないんじゃないかと思いますが、そこに好印象を与え、また「予約の方の対応は素晴らしかった」と思っていただけること、これが僕の言う笑顔の一つ。



そんな笑顔を与えられるようになれると自然とリピーターも増えますよ。




このブログを見られている方の中には実際にお仕事を現在もされていらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。またこれからホテルや旅館に努めようと考えている方もいらっしゃるかと思います。その中で自分の接客に自信がない、またはこんなお客様へはどのように対応するのが良いのかなど、気になることがあればぜひ相談にのらせていただいて、一緒に解決しましょう♪♪カスタマーのお仕事の経験もあるので電話対応の方法や話し方なども簡単にレクチャーできます♪♪お気軽にご相談ください。








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