いじめやパワハラをされる期間が長かった理由~正当な怒りは必要~

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これまで生きてきた中でいじめやパワハラに合う期間が長かったです。ここ数年は現実的には平和に過ごせることが多いのでありがたいことです。

自分の至らなさで嫌な体験や辛い体験をしたことも事実ですが、他の理由もあります。

ズバリ、人から舐められている 舐められやすいから です。

よくスピリチュアルな業界では怒りの感情は良くないから穏やかでいましょうとか、仕返しは良くないですとか、波動を上げましょう、光と繋がりましょうということが言われています。

確かに、それで解決することもありますが、解決しないこともあります。

むしろ、そういうことをしてくる人は仕返しをして来ないことや怒ることや反撃ができないと思ってそういうことをしてくる人が多いです。

私は現実的な対処というのがとても苦手です。嫌なことをされても、やられっぱなしのことが多いです。(仕返しをしたこともありますが・・・)
自分の感情に蓋をして抑えてしまう。自分は本当は我慢しなくてもいいのに我慢してしまう。それがかえって良くない場合もあります。

時に、それは自分を大切にしていないこと、自分を肯定していないことにもつながります。

そして、怒りをぶつけることや仕返しまではいかなくてもそういった対処が必要な場合があります。(仕返しをする場合は自己責任の上だけど)

前回の記事と矛盾しているようなことを書いてしまうかもしれませんが、どちらの解決策が正しいのか、どちらが間違っているかの話ではありません。

その場合や状況によって対処法が違うという事です。人から奪われてはいけないパワーのようなものを奪わせてはいけないという事にもつながります。

この、現実的な対処法というのは私は時にはやり返す、言い返す、誤解を解く、話し合いをするというも場合によってはあります。

やり返す言い返すのは良くないといわれていますが、実体験からそれはどうかなと思うことがあります。場合によって必要だと思います。

ただし、するかしないかは自己責任。行動は自己責任。

怒りがすべて悪いわけではありません。どういった経緯で怒りが出てきてしまったのか理由が重要だと思っています。それが正当な怒りかどうか自分で精査していく必要があるし(自己中な意識から来る怒りなのかなど)行動は自分で責任をとらなければいけません。

怒りの感情を持ってしまうのはどうしても仕方がない時だってあると思います。

今では、現実的に関りがなくなってしまったので誤解を解くことも言い返すことも難しいです。なので、現実的な対処は難しいです。

そして、現実的な対処(話し合いや誤解を解くこと)をしても相手が聞く耳を持ってくれなかったり、理解しよう、歩み寄ろうという意識がないと解決が難しい場合があります。

とにかく、今回言いたかったことは、怒りの感情が必ずしもすべて悪いとは限らないという事。正当な怒りというものもあるという事。光や高次元と繋がれば、意識を高く持ったからと言って必ずしも解決しないという事です。

これは実体験に基づいてわかったことです。

逆に負の感情や、怒りの感情に蓋をして光の意識に繋がったり波動を高く持とうとすると却って危ないことも分かりました。その、低い意識は自分の中からであれ外側からであっても、自分の足を引っ張る現象があるからです。

高い意識を持つことを心がけていても、どこかに負の感情を押し込めていたり蓋をしていたりなど深いところでそのような意識を持っていたらそこに引っ張られるという事がわかりました。
自分の意識や感情は(例え過去のものであっても癒されていなければ)嘘はつけない。そこがスピリチュアルのすごいところだなと最近感じました。

スピリチュアルな世界では意識を高く持つことを大切にしています。それも大切ですが、それだけでは解決しないこともあるということ。
スピリチュアルも大切ですが、現実性や現実的な行動や対処も必要であるという事がわかりました。




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