コミュニケーションアドバイザーの ひろいあしと です。
当ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は商談や販売で売り上げを倍増させる魔法の言葉をご紹介します!
前置きなしでお伝えすると・・・・・・「それとも」という言葉です。
なぜ、魔法の言葉なのかということをその使い方でご説明しますね。
【商談現場にて】
(殆どの商談の場合AプランBプランを用意済。稀にCプランで3択もあり)
「この商品は〇〇様のご希望を満たしていて、とてもおすすめです。」
「この商品にお決めになられますか?」
「それとも」(ワンランク上の)こちらになさいますか?」
「この商品は将来〇〇様が必要とされる○○〇を装備しており・・・」
【講演依頼を受けた場合】
「講演のご依頼だけでよろしかったでしょうか?」
「それとも」従業員様向けのセミナーもありますが如何いたしましょうか?」
【ガソリンスタンドにて】
「お客様、今日は給油のみでしょうか?」
「それとも」洗車もなさいますか?」
魔法の言葉の使用例は無限に出てきますのでこれくらいにしておきますが
ニュアンスは伝わったかと思います。
※メインの商材よりワンランク上のものをお勧めする場合や単品購入の
お客様にトッピングを勧めする場合などに有効です。
まだ、魔法の言葉「それとも」の応用編があります。
友人が自宅に来て、帰って欲しいのに帰らなかった場合
「お茶のおかわり入れようか?「それとも」もう、帰る?」
もちろん仲の良い友達なら翌日早い時間に大事な用があり
早く寝たい場合はそのまま伝えることもできますが、
このようにスマートでエレガントな使い方もできます。
「それとも」という言葉は、前の提案を相手の思考の中で「ノー」
という反応を起こすようにできているそうです。
相手は無意識の「ノー」という反応に逆らえず、最後の言葉に従って
しまいます。
もちろん、最初から目的を持った意思のはっきりした人には効き目
が薄いですが、そうでない方には効果絶大ですよ!
byひろいあしと