宣伝は怖くない。受け取るための準備。

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コラム
初めまして。つぶみるです。
このブログは自分の制作活動で感じたことを綴っていこうと思います。
お役立ち情報とかではないのですが。

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私がチラシ作成のお仕事をお受けするようになって3年ほど経ちますが
お仕事(私が誰かの力になれること)の新しい窓口を作りたくて
ココナラに登録してみました。

 先月インスタで繋がっているお友達から相談があり、
マルシェに出店する際に配るチラシを作らせていただくことになりました。

この制作期間が私自身のサービスについて改めて
考えるきっかけになったなあと思っています。

 友人は占いのセッションをしている方なのですが、宣伝をしておらず
どんなセッションが受けられるのか、一体いくらなのか、
どこから申し込めば良いのか、わかりづらい状態になっていました。
何故なのか話を聞くと、
自信がなくて大々的にやってると言いづらかったとのことでした。
そんなふうに見えなかったのでびっくりしましたが
わ、わかる!その気持ち…

他人のことはあれこれ、こうした方がいいんじゃないかな?って気がつくのに
自分のこととなると本当になにも見えないってことはよくありますよね。。
実は私も自分の活動していることをあまり宣伝していなかったのです。

 私は少しでも自分で収入を得たいと思いながらも
自分のやっていることを、常にわかりづらいところに置いてしまう節が
あります。(とても意図的に)

 昔、ヨガを少し教えていたときも
あまり大々的に宣伝するのは自信もないからと言って、当時Facebookページ
は作ってはいたものの、だれでもみれるようにはしていなかったし、
チラシも作ったけど部数は少なく、
会場となる場所(お花屋さんだった)ど置いてもらうくらいでした。

場所が小さいからというのもあったけど
それにしてもかなり意図的にたくさんの人の目に触れないように
していたんですよね。(今思えば)

宣伝しちゃうと自分の器(キャパ)で受け止め切れないような気がして
怖かったから。

なかなか誰にでもやってるよー!って言いづらく、
お仕事の窓口はほとんど見せていない状態でした。

でもこれってよくよく考えたら
お店はあってもメニューがない状態で

お客さんからは、なんかやってるっぽいけど
わかんないよね。となってる状態だな、って思ったのです。
(今更ながら)

お店があってもオーダーができない状態。

やってるかやってないんだかわからないお店、
声がかかった時だけ作ってくれるお店、
知り合いだけしか受け付けてないお店。

自信がないとそんなふうに買いづらいお店になってしまいがちで。。
(もしかしたらそんな人は私だけじゃないかもしれない!)

 今回お友達もそんな状態だったのです。

・なんのお店なのか
・なにがいくらなのか
・どういう想いがあるのか
・どんなふうにおいしいのか(どんなふうに良いのか)

それらがわかりやすく書かれているお店のメニューのようなものを作ること
(ただ開示すること)がお客さんにとって親切で、オーダーがしやすくなる。

宣伝は自分自身ががオーダーを受け取るための準備なんだなって思ったのです。

「宣伝」というとなんだか、大きくみせたり、がめつくみえたり、
ビジネスを感じてしまいがちだけど、それは私の勝手な色眼鏡で、
ただ、必要な人の目に留まり、わかりやすく、欲しい人がオーダーがしやすい、自分も受け取るためのツールを作ることなんだね、と意識が変わりました。そしたら宣伝への怖さが少し減りました。

そして、
そういうわかりやすいものを作って発信することで、
自分自身の活動の軸のようなものがよりはっきりしてくるのだと思います。
行き詰まった時や困った時に指針になる。引き戻してくれる存在。
(私自身もココナラのプロフィールを作って人に発信したら指針ができた気がします。)

そんな友人や私のような人を後押ししたい!
そして私自身も、皆さんと一緒に作らせてもらうことで成長していきたい!
と思っています。
どうぞよろしくお願いします。

つぶみる



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