トークスクリプトにも売れる型があります-QUESTの法則

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ビジネス・マーケティング
本日も営業活動お疲れ様です。
今日は何人の見込み作れましたでしょうか?

さて、今日は前回に引き続きトークスクリプトの売れる型について書いていこうと思います。

↓前回までの復習↓
・営業はセンスでも努力でもなく「技術体系」
・正しく技術を使えばアポもぽんぽん取れる。
・AIDMAの法則(汎用性が高い)
AIDMAの法則のポイントは興味を惹くフックとなるワードで不特定多数を対象としています。
それに対してQUSETの法則はある程度ニーズがはっきりしているような層に対してのアプローチに向いています。

◎一撃必殺スクリプト型No.1 QUSETの法則

QUSETの法則
・Qualify=ターゲットを絞り込む
・Understand=悩みた問題に対する理解や共感
・Educate=どうすればそれを解決出来るのかの提示
・Stimulate=解決できた未来に何を得られるのか
・Transition=行動する事を促す

こちらはWEBやチラシなどで古くから使われてきた法則です。
私の体感としては高額商材などの方が採用されやすいですね。

例えば屋根リフォームなどの場合

・Qualify=〇〇県にお住まいで築10年以上の戸建てにお住まいの方へ朗報
・Understand=ご自宅の屋根の痛みでお困りではないですか?(痛み・雨漏りなど)
・Educate=そのお悩み〇〇工務店にお任せください。サービス満足度90%超、だからこそお客様の6割以上の方から新たにお客様をご紹介いただけています。
・Stimulate=例えば〇〇市のお客様は、築25年以上で建て替えも検討されていらっしゃいましたが、定期的な屋根メンテと大工さんがしっかりされた方だったので葺き替えと壁面塗装であと20年以上は住めますとご提案しました。
老後の資金の事も気になっていたから費用も抑えられて、なにより思い出の詰まった家だからそのまま住み続けられるのはホントに嬉しいわと喜んでいただいてます。
・Transition=実は今月お申込みのお客様限定で料金変わらずに塗料のグレードが最上級のもので施工させていただいているんです。

といった具合です。
ターゲットを絞る必要がある事から、リストの数と質も重要です。
ご自身で作るのが難しい場合は作成代行も承ります。
次回はPASONA型をご紹介!


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