心の苦しみ・悩みを 「書く」方法で、解消しましょう

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コラム
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皆さんは、悩み・苦しみを感じた時はどうしていますか?
「書き出す」という方法をとられたことはありますか?

難しいことを考えずに、いえいえ、何も考えずに書いてみましょう。
形式的など考えずこだわらず、箇条書きでもメモ書きでも、ただただ思いついたこと・頭に浮かんだこと・書きたいことを書いてみましょう。

私の体験から、「書き出す」ことが必要なときもあることを話していきます。

私の子どもにはーーー

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私には成人した3人の子どもがいます。
その中の一人が、幼少期から成人して30歳代になるまで誰にも相談もできず、親にも伝えることができない状態だったようです。

ひとりで病院・クリニックを渡り歩き、ようやくメンタルの病気と診断され、薬治療が始まりました。

一年以上かけて、ようやく薬の効果もみられるようになったようです。

子どもからのカミングアウト

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薬治療によって、薬の効果もあり、落ち着きを取り戻し、
私に幼少期からの心の悩み・苦しみ、自分との葛藤、メンタルクリニック・病院を渡り歩いたことなど、メンタルの病気もわかったことなど、全てをようやく、私に伝えてくれました。

子どもはメンタルの病気によって会話が難しかったようで、伝えることができない状態であったこともわかりました。
書くことも難しかったようですが、箇条書きやメモ書きはできたようでした。
ところが、子どもは箇条書きやメモ書きでは親に伝えることはできないと思っていたようです。

私も心がたいへん痛みました。
看護師であり、精神科での経験があった私でしたが、子どもの本当の状態をみることができず、理解もできていなかったと思い知りました。

今、子どもは自分自身と向き合っています。
私もこれからどのように接していけばいいのかを考え、病気とカウンセリングの勉強をしました。

今私は、子どもと書くことでの会話をしています。

子どもからも「ようやく、自分のことを理解してくれるようにな落ち着きを落ち着きをみせてくれるようになりました。

最後に

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身内や身近な人ほど、心の悩み・苦しみを理解してもらうこと、理解することは難しいです。
特に一番苦しんでいるときは、会話での表現はみつからず、困難になる場合が多いと思います。

だからこそ、なんでもいいです。
書いてみませんか?

ちゃんとした文章
形式的な文章
伝えたいことをまとめた文章
ほかの人に見てもらう文章

こんなことは何も考えずに、メモ書き、箇条書き で書いてきてください。
あなたの書かれたことを
少しずつ、一歩ずつ、一緒に考えて、
心の中の状態をひもとき、心の悩みを見つけ出し、苦しみを減らすことができるように、お手伝いさせて頂きます。

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