働かなくてもいい世界到来?GPTsで作ったオリジナルAIが有能すぎる!!

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みなさんこんにちわ、NUMARNでございます。

さて、皆さんはChatGPTを普段からどのくらい使っていますか?

かくいう私はエンジニア活動を始めてからかなり使い込んでいるわけですが、

最近そのChatGPTにドえらい進化が起きているのをご存じでしょうか?


それが今回のテーマであるGPTsという機能ですが簡単に言うと

"自分だけのオリジナルAIを構築できる"んです。



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では、今回はこのGPTsで出来るようになったことと、

GPTsの設定のコツについてお伝えしたいと思います。


<GPTsで出来るようになったこと>


さて今回紹介するGPTsですが、これまでのChatGPT(GPT-4)と比較して
何がどう変わったのかについて解説していきます。

1:独自の設定によるデータ生成の質の向上


GPTsの最大の進化点は、ユーザーが独自の設定を施すことでAIが生成する
データの質をユーザーの求める形に近づけられるようになった点です。
これにより、以前のモデルでは難しかった以下のような機能が実現しました。

業種特化型回答の生成:
以前のモデルでは、一般的な情報を元に回答を生成していましたが、GPTsでは特定の業種やニッチなトピックに特化した回答が可能になりました。例えば、法律や医学、特定の技術分野など、専門的な知識が必要な領域でも、より精度の高い情報提供が可能です。

カルチャー・地域特化型コンテンツ:
地域や文化に特化したコンテンツの生成も、GPTsでは格段に向上しました。これは、特定の地域や文化に関する深い理解に基づいて、その地域や文化に適したコンテンツを生成できることを意味します。

ユーザー独自のスタイル設定:
GPTsでは、自分の好みや必要に応じてAIの回答スタイルを調整できます。
これにより、よりパーソナライズされたコミュニケーションが可能になり、
例えば、よりカジュアルな対話や、逆にフォーマルな報告書の作成など、様々なニーズに応えることができるようになりました。


2:GPTsの設定のコツ>


ここからは、オリジナルAIを作成する上で特に重要なconfigureの項目について、その効果的な書き方について3つほど解説します。

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①求める回答を明確に箇条書きで表現する:
回答の目的や内容を具体的に箇条書きで明示することで、AIが求められている情報を的確に捉え、それに基づいた回答を生成します。

②出力データのフォーマットを指定:
例えばマークダウン形式で出力するように指定することで、AIは指定されたフォーマットに従って情報を整理し、見やすく、理解しやすい出力を行います。

③禁止事項と代替案の提示:
単に禁止事項を設定するだけでなく、何を避け、何を推奨するかという代替案も提示することで、AIはより適切な情報提供を行うことができます。


これらのポイントを抑えることで、GPTsを活用したオリジナルAIの性能を最大限に引き出し、より精度の高いデータ生成を実現できるでしょう。



みなさんもぜひ、GPTsを活用してより良いAIライフを送ってください。

次回は私のGPTsの活用術と設定についてお話していきます、こうご期待を!!
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