先日、日本初のプロゲーマー梅原大吾さんの講演をyoutubeにて拝見致しました。
エピソードトークです。
僕が、通ってたゲーセンで、対戦ゲームで連勝してたら、いきなり殴られて、外に出ろ!ってボコボコにされて、親もびっくり、翌日友人もびっくり、その時僕は自分自身に対する怒りで寝れない日々だった。
その後、いつかのあの忌まわしきゲーセンに行ってやろう!と、壁を前にした。
ドアの向こう(ゲーセン内に彼がまたいたら)・・・。
最悪の想定をした。いきなり殴られるほどイカれたやつだから武器も持ってる、いきなり刺されてボコられる。
それとも、チャリで今、帰宅すれば、彼とも会わないし、無傷で、100%帰れる。
この時、どちらが、自分にとってプラスかを考えたそうだ。
さて、あなたならどっちですか?
梅原さんは、『最悪刺されてボコられるだけなら、結構!』と、怯える自分自身との対決を選択しました。
ドアを開けると、誰も居ませんでした。
2,3日通ってみますが、そいつは来ませんでした。
そして、その変な奴がうろつくゲーセンは、廃業しました。
とさ。
私は、梅原さんの言葉に、感激しました。震えました。
凄い、講演家でもある。ゲーマーでもある。と思いました。
凄い、凄まじいです。
彼は、カウンセリングを学ばなくても、カウンセラーとしても超一流であると私は、おののきました。