「自分を大切にする」とは?(その2)

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こんにちは。
ブログを読んで下さり、ありがとうございます(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)

「一人でもいい、誰かの心に届くといいな」という思いで
今日も書いていきます🤍


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前回の投稿から、日を空けずに投稿しようと思っていたのですが、少し忙しくだいぶ時間が空いてしまいました。

続きを待っていてくださった方、お待たせしてしまって、申し訳ありません。
前回のブログをお読みでない方は、ぜひ前回のブログ「自分をたいせつにするとは」をお読みになってから、今日のブログを読んで下さると嬉しいです。

前回のブログの後、〇〇心理カウンセリングのワークショップや、傾聴の練習会、△△療法のワークショップに参加したりと、忙しくしていました。このことについては、また改めてブログに書きたいと思います。

まだまだインプットばかりで、誰かのお役に立てる機会は少ないのですが、自分の技術を磨いて、ご相談の1つ1つを大切に、最善を尽くしていきたいと思っています。ご相談を受けることは、常に学びの場でもあります。

ブログを書くことも、アウトプットする機会の一つでもあり、このブログの内容が、誰かのお役に立てる機会にもなっているはずと信じて書いています。


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ご相談がどんな内容であれ、お話を聞くには、聞く技術も大切なのですが、自分自身の心を整えておくことも本当に大切だと実感しています。

自分の心が整っていない(揺らいでいる状態)だと、相手のお話に自分の個人的な感情が強く反応してしまい、相手の感情を正確に読みとれなくなってしまうからです。

同じ出来事を体験したとしても、感じ方は人それぞれ違うので、あくまでも相談者さんがどう感じたかに焦点を当てていかなければいけません。

自分の心が揺らいでいると、無意識に自分の感じ方を、相談者さんの感じ方だと勝手に解釈してしまいます。
常に、自分の感じ方と相談者さんの感じ方を区別しておかなければいけません。


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ずいぶん前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ前回のブログの続きをお伝えしていきますね。


・どのように伝えたか、については…
 ⇒私の感じたこと・考えたことを伝えました。
  あなたからかけられた言葉で、嫌な気持ち、悲しい気持ちでした。
  私は容姿をいじって笑いをとることが、好きではありません。
  これまで親切にしてくださったことはとても感謝しています。
  以前のように楽しい会話ができたら嬉しいです。

・伝えた後どうなったか、については…
 ⇒相手からのお返事 
  自分ではそのようなことを言った覚えがないが、申し訳なかった。
  無意識的に、これからもまた言ってしまうかもしれない。
  言ってしまったら、その時にまた指摘して欲しい。

 ⇒その後
  半年間くらいの間、ほぼ事務的なやりとりのみになりました。
  嫌な言葉も楽しい会話もかなり減りました。
  今まどとは違う雰囲気で、なんとなくお互いに遠慮があります。

・伝えてよかったのかどうかなど、まとめ
  私の言葉が伝わり受け止めて下さったのだと感じました。
  まだ少しぎこちないですが、少しずつまた自然にお話しできそうです。
 今回私は、「自分の気持ちを率直に伝えてみる」という試みを実行しました。伝えたらどんな反応が返ってくるだろう、どんな反応が返ってきても受け止めよう、と覚悟を決めて。とにかく、伝えなければ、私が我慢し続けるだけの関係になってしまうからです。 

 自分さえ我慢すればいい、という考えは自分の本当の気持ちを抑え、自分をを大切にしないことになります。
 私は、その方が人をいじるのは自由だと思っています。それと同じように、私が「いじられるのは嫌だ」と伝えることも自由だと思いました。

 「嫌だという気持ちを伝えずに、黙って相手を嫌って離れていく」という方法もあるかもしれません。
 相手によっては、この方法をとることもあります(°ー°〃)。でも、それは相手との関係をいきなり断つことになり、相手を大切にしないことでもあります。

 今回私は、その方との関係をこれからも大切にしたかったので、率直な気持ちを伝えて、より良い関係を作っていきたいと思いました。

 人は互いに違うからこそ、自分の想いを伝えあい、相手の想いも理解しようと努め、互いに理解を深めていくことが必要なのではないかと思います。

 「自分も大切に、相手も大切にする🤍」

最後まで、お読み下さりありがとうございました(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)


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