お金が嫌いだった過去。嫌いを引き寄せていた現実。

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コラム
皆さん、お金は好きですか?
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私はつい最近まで、自分はお金が「好き」だと思い込んでいました。
お金が好きで、お金が欲しいし、お金を引き寄せたい。
福沢諭吉さんを嫌いな人はいない。
私はお金が「好き」だとそう思っていました。

でも、実際は違いました。
私はお金が「嫌い」だったんです。

そう気が付きました。

私は幼少期からお金に恵まれず
父はギャンブルが好きで、母もお金で苦しい思いをし
父と母や身近にいる人を苦しめるお金が嫌いだったんだと気が付きました。

また、お金は本質を隠す傾向にあります。
誰しもお金を稼ぎたいと考えていますが
本来、欲しいものは「お金」ではありません。

お金介して
欲しいものを購入したり、
旅行やお出かけなど楽しい体験をしたいだけです。

お金は、お金そのものに価値があるのではなく
お金と引き換えに「幸福」を購入するいわばツールなのです。

その役割は「お金」じゃなくても、他のものでも代用出来ます。
そんな、本質を隠してしまうお金が私は嫌いでした。

お金が欲しい。お金が好き。だと勝手に思い込んでいましたが
心の中では、お金が嫌いだったのです。

そしてついこの間、私はお金が嫌いだという事実に気が付きました。
「身近な人や大切な人を傷つけてきたお金が嫌い」
そう感じた時に、今月のクレジットカードの請求メールが届きました。

願っていることではなく、思っていることが現実化するこの世界。
わたしはキライなものを引き寄せていた。

あ、私は知らず知らずの内にお金を嫌いだと心の奥底で感じ、
そしてお金が嫌いな現実を自分自身で引き寄せていたんだ。

そう感じました。

皆さんはお金が好きですか?嫌いですか?
私たちの住んでいるこの地球は
自分が感じた感情が現実になって現れます。

私はお金が好きだ!
そう思っていても、お金を引き寄せない。
理想の姿が現実に現れないのだとしたら
それは心の奥底で「嫌い」という感情が眠っているのかもしれません。

明日は「お金の素晴らしさ」のお話をしたいと思います。
皆さんも一度、自分はお金が好きなのか。嫌いなのか。
ぜひ考えてみて下さい。




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