Amazonが偽造品犯罪対策チームを設置した理由とは！？

Amazonが偽造品犯罪対策チームを設置しました！

この意味が理解できていますか？

あなたは気づいていかもしれませんが、

Amazonは海賊版であふれています。

■海賊版を購入してしまったら！？

Amazonで購入した商品が海賊版だった！

このような経験をしたことがあるでしょうか？

「ない」と思っているあなたも、もしかしたら

海賊版だと気づいていないだけかもしれません。

例えば、値下がりした商品を仕入れる

「Amazon刈り取り」で狙う商品は、

必ず出品者を確認する必要があります。

評価数、評価コメント、それに住所。

評価が低く、海外の出品者の場合は注意しないといけません。

※ CN（中国）、KR（韓国）は特に注意が必要です。

もちろん、海外出品者の中にも、まじめな出品者もいるとは思いますが、

これまでの経験から、警戒しておいたほうが良い印象です。

実は以前から、Amazonから商品を仕入れる場合、

海賊版の見分け方の情報収集は常に欠かせないものでした。

　その頃は、日本語の表記が意味不明になる事例を判断基準としていました。

　これは、パッケージの文字に違いが出る例です。

　・「ン」（ん）と「ソ」（そ）の違い。

　・「”」（濁点）と「゜」（半濁点）の違い。

　・「会」と「會」など漢字の間違い。

　・「限定版」などのシールがない。

ところが現在では、

海賊版を見破ることは非常に難しくなっています。

■画像で比較しました。

Amazonから購入した商品にどこか「違和感」があったので、

近くの店舗にお願いして「正規品」との比較をさせて頂きました。

その結果・・・

　１．プリントされた画像の質が悪く、特に画像の濃さがが薄い。

　２．本物には、プリンターで印字したようなスジが無い。

　３．キャラメル包装のテープ位置が違う。

　４．キャラメル包装のテープを引っ張る部分がなく、開封しにくい。

　５．背表紙にテープの接合面があるため、フィルムが波打っている。

　６．ケース内部の補強位置が違う。

　７． 背表紙の色が違う。

これらの違いは、

言葉だけでは伝わりづらいので、画像で確認して下さい。

　１．画像の質が悪く、特に画像の濃さがが薄い。

　２．本物には、プリンターで印字したようなスジが無い。

　３．キャラメル包装のテープ位置が違う。

　４．キャラメル包装のテープを引っ張る部分がなく、開封しにくい。

５．背表紙にテープの接合面があるため、フィルムが波打っている。

６．ケース内部の補強位置が違う。

　７． 背表紙の色が違う。

■本当に大丈夫？

　あなたが出品している商品、

　本当に大丈夫ですか？

　もし、認識していなかったとしても、

Amazonからの真贋調査で海賊版が見つかったら致命的です。

しかも、犯罪者になる可能性もあるということです。

■「普通の商品」への驚き！

　これは普通に流通している商品でした。

　驚いたのは、この商品が普通に販売されている商品だったこと。

これまでの常識では、高額になって手に入らない商品の偽物が販売されることが主流でした。

ところが、今回、通常の販売価格よりも極端に安く販売している出品者がいたのです。

■海賊版を購入してしまったらどうしますか？

　届いた商品がなんだか怪しい。

　海賊版かもしれない！？

　その場合は、すぐに返品することをオススメします。

　当然、その怪しい商品を販売した場合は法に触れる可能性があります。

■恐怖の真贋調査

　Amazonから真贋調査を受ける事例が増えているようです。

　真贋調査を受けると、販売している商品が本物であることを証明する必要があります。

もちろん、領収書などを提示して正規のルートから仕入れた

正規品であることの証明ができれば問題ありません。

ところが、販売している商品に海賊版が紛れ込んでいたらどうで

しょうか？

その時、どうやって証明しようか・・・

と考えても諦めるしかありません。

海賊版を販売していたら、

正規品であることの証明は不可能なのです。

真贋調査を受けるキッカケとなるのは、ライバルやメーカーから の

密告や嫌がらせの他、購入者からのクレームの可能性があります。

購入した商品が海賊版だとしたら、購入者が怒りたくなる気持

ちは十分に理解できます。

もし、あなたが購入した商品が海賊版だと知ったらどうでしょう？

ずっと欲しくて、やっと買えた商品が海賊版だったら・・・

Amazon や出品者へクレームを入れずに、

ガマンし続けることができますか？

■それから更に

　こういう人たちを知っていますか？

『この商品を高評価してもらえたら、商品はあげます。』

「この商品を高評価して頂けたら、〇〇円お渡しします。』

これらの誘い文句は、SNSを使った「ヤラセレビュー」というもので、

犯罪に加担するものと認識しています。

Amazonから購入して、星５レビューしても

もらえる商品は海賊版か、違法商品ですよね？

海賊版じゃなくても、模倣品の可能性が高い商品です。

犯罪に巻き込まれないよう

十分に注意して行動しましょう。

ではまた。