安請け合いしてしまう人の心理や理由。そして安請け合いしない打開策とは-後編

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コラム
前回の続きです。
まだ見ていない方は前編をご覧くださいませ。


安請け合いしない方法は主に
1.やるべきことの計画をきちんと立てて安請け合い防止
2.便利屋扱いから卒業して安請け合い防止へ
3.自分が本当にやりたいことを優先して安請け合い防止
4.断ることは嫌われることではないと知ることで安請け合い脱却
5.相手に褒められるために引き受けることを辞めて安請け合い脱却へ
6.物だけでなく人も断捨離して安請け合いから卒業を
があると思います。

やるべきことの計画をきちんと立てて安請け合い防止

頼まれたら何でもハイハイと言うタイプ
→優しいと考えるのではなく自分がやるべきことを疎かにすることを認めるべき
手伝いたいと思うことはいいことですが、負担を大きくして自分のやりたいことをそっちのけにすることは意味が無い。
→期待されたとしても処理能力以上のことを引き受けても後悔するだけ

まずは、自分がやるべきこと、したいことをきちんと明確にすること
→余裕が出来たら聞くこと
→安請け合いが原因で無理をしてしまうことは減る

自分一番で自身がしっかり出来ずに引き受けるのは無責任です。
→引き受けたことで十分に発揮できず、断った以上に失敗した場合は迷惑をかけます。
→出来ないならやるなということです

便利屋扱いから卒業して安請け合い防止へ

「自分なら何とかしてあげられるだろう」という根拠を持っているせいでその思い違いが追い詰める要因になる
→頼りがいがあって多くの人から一目置かれることと、何でもいうことを利く都合のいい人だと思われているのは全く違うもの
→安請け合いの人は何でも屋と思われることを自覚するべき
→しかし、近年配信に行った時それをよしとする人もいるので人それぞれかもしれませんが自滅の一途を辿ることになります
→心身共に休める時間が減る可能性が高いです。
→便利屋と思われる
→人によっては安価な依頼料金又は無償を求められる。

過去に私もそういう方と出会ったせいで未払いになってしまった前例があります。
なあなあにしていたものもありますが、そのせいで依頼していないとか言って弁護士の助言を言ったところで変化しなかった過去があります。
そういった過去を無くす為にはまず規約の整備とマニュアルを整備し、依頼するかどうか判断すべきかと思います。

そのためには??
→自分の制作範囲をきちんと記載し、それ以外で出来ることがあるならきちんと説明出来るようにすることが求められる。
→都合がつかなかった場合には冷静に現状を把握して、無理であると伝えること
→自分の出来ることを明確にすること
→毅然とした態度で行い、そういう姿を見せて安請け合いさせる環境を減らすべき

自分が本当にやりたいことを優先して安請け合い防止

自分のやりたいことを第一優先とする
→他人からの対して重要でない申し入れを受ける必要がなくなる

頼まれた時点でやることが特になかったり、自分の趣味のために明けて置いた時間だったりすると受けてしまう
→自分の予定を最優先にするべき
→手帳とかに自分の予定を記載するべき

やらなければいけないことだけでなくやりたいことを記載して予定を埋めること
→やりたいことを自分が今優先してやらないといけないことに転換する
→余り時間で他人からの頼み事に使わなずに済む

断ることは嫌われることではないと知ることで安請け合い脱却

断ると嫌われたり、ガッカリさせてしまうと感じて失望されたくない
→イエスマンになる原因
→大きな勘違いで正すべきである
→無用の期待を持たすことが悪い
→無理だと判断した段階できっぱりと断る勇気を持つべき
→その際は理由をきちんと伝えるべき。キャンセルならその分の手続きもきちんとするべき。

相手が怒ってしまってもそもそも筋違いで自分の都合しか考えていない身勝手な感情なので悪くない
→できないことをイエスと言わずにノーと言うべき

相手に褒められるために引き受けることを辞めて安請け合い脱却へ

引き受けたことで相手に褒められようと考えないことを思うこと
→何かを引き受けるのは相手のためだと思い込んでいると考えている
→安請け合いすることで重要なことよりどうでもいいことまで引き受けてしまう可能性も??
→安請け合いしても誰も得しないことを理解すること

そうすることで相手のためになるどころか、自分のためにもならない
→「褒められるかも」という考えを捨てること、「誰かに認められたい」から「褒められたとしても大したことじゃない」と転換するべき
→褒められることに執着しない考えを持つことが出来る
→相手から何かを頼まれたとき断りやすくなる

物だけでなく人も断捨離して安請け合いから卒業を

安請け合いする自分を変えるなら人間関係の断捨離してスッキリするべき
→頼むことは相手の時間を自分のために使わせるということを理解しなければならない。
→本当に大切な人であれば、大切な人の時間を自分のどうでもいい用事のために使わせようとは思わない
→悩む自分もだが、頼む相手にも非がある
→関係の整理をするべき

付き合う限り減ることは無いし、そのたびに引き受けたら自分のやりたいことにかける時間もすり減ることになる
→どうでもいい頼みごとをしてくる人よりも、自分のことを考えてくれる人を大切にすべき
→距離を置くことで多少の変化があるはず

今回は安請け合いについて記載しましたが、今回自分の戒めとして殴り書きで色々思うことをまとめてみました。昨年、安請け合いのせいで揉め事が事務所を巻き込む問題になった経験があります。
確かに自分も作りたい気持ちがあったりしたから聞いたとはいえ、安請け合いのイメージを作ったことで安請け合いのイメージが出来て文句を言われる状況になったと考えるとこちらも変革しなければいけないとも思います。
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