I am OK.でいこう！！

こんにちは、占い師＆スピリチュアルカウンセラーのクランベリー茉凛です。

世の中は三連休に突入しましたね。

お仕事をされている方は、お仕事の方も、お休みの方もいらっしゃるかと思います。

お仕事をしていると、毎日何かかやありますよね。

仕事って、本当に人生における修行のように感じます。

同じ人間がいない以上、考え方が違って当然、と考えると、思い通りにいかないこともまた、受け入れる気持ちになれるかもしれません。

周囲の人と比較して、自分をだめだと思ってしまうことってあると思います。

「あの人はあんなに対人関係をそつなくこなす。それなのに自分は」

「なぜあの人だけいい目に合っているのか」

「あの人はなぜ私だけにつらく当たるのか」

「私は失敗ばかりで何もうまくいかない。そのせいで上司からも嫌われて仕事に行きたくない」

「理不尽な客だらけで嫌になる。」

などなど、

いろんなお悩みが出てきますよね。

社会人経験のある私も決して例外ではありません。むしろそれにさらされ続けたといっていいでしょう。

でも、そこから何を得ればいいのか。

それを考えると、今後の生き方の指針になるかと思います。

まず、考えているのは自分だということです。

他人はその考えを強要もしていないし、たとえ嫌がらせをされても、それを受け入れる必要はないのです。

だとしたら、比較をしない、今の自分の仕事そのものに全力投球してみる、どうしても比較してしまうのであれば、相手が立派に見えすぎている可能性があるので、あえてあらを探して安心する、など、色々な手段があるかと思います。

特に最後のものは、何でもいい目に合っていそうな人物に対し、効果を発揮します。

例えば、「あの方は今が最高潮であって、それがずっと続くわけではない。」

と思ってみる。

もしそれでもその方がとにかく上司から贔屓目にみられ、出世したら、

「出世しても、責任ばかり重くなって大変。今の時代、若者は出世したくない人が増えている。ストレス溜めてまで責任をしょい込みたくない人が多い。そういう意味ではあの方はこれからストレスまみれ。」とか、女性ならば、「あんなに気に入られるとセクハラに遭う可能性があるから、上司に必要以上に気に入られると大変。その点は安心。セクハラには遭ってからでは遅い、退職に追い込まれるから」とか、更にその延長上では、「今ひいきにされていても、それは若いからで、若くなくなったらもっと若い女性に関心が移ると思う。そうしたら、贔屓されていた経験が楽しかった反動できついだろうな」と思ってみるとか(笑)

性格悪いとかではなく、要は、自分が楽になる考え方をして、自分を必要以上に卑下しないことです。これは一種、強くなることです。弱いと、自分を追い込む悲観的思考になってしまいます。強さとは、自分（の在り方、選択）を肯定できるようになることだと思います。

物事には何でも二面性があり光当たるところに影ができます。

例えば、贔屓は、されていると思わぬ副産物が実際にあると思います。その最たるものがセクハラだと思います。

男性は、気に入った女性を重用していくうちに同行なども増え、やがて他の思惑を持つようになると思います。これが危険だと思います。余計な悩みを抱えるきっかけに、贔屓がなってしまう場合があります。

万が一不倫などになってしまったら、終わりにしようとすると不利益を被るとかで、終わりにできなかったり、そのまま続けたところで破滅が待っているだけになってしまいます。

そう考えると、贔屓は無駄にされないほうが余計なやっかみも受けず、気楽です。気に入られたかったと残念に自分では感じることでも、どこかで得をしていることはあるはずです。

例えば私は、過去、男性の同僚から同じ職責だったためライバル視がひどく、嫌われ嫌がらせをされた経験があります。

そしてストレスから退職しました。

当時は本当に身の置き所がない感じで悔しい気持ち、憤りに満ち、とてもつらかったです。

でも、そのように辞めた会社が数年後倒産していました。

そんなものです。自分がそこにいる必要がないから辞めたのだと思えた瞬間でした。

ということで、自分の人生の潮流を全て、「I am OK.」にしていけば、どんな時も前向きでいられると思います。

どんな悲しい経験も、あなたがより強くなるために必要だったこと。

そう思えば、悲しみすら、あなたの素晴らしい人生のストーリーなのです。