第117回 日盤吉方取り…葛飾氷川神社&堀切第六天社(東京都葛飾区)

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 本日の日盤吉方取りは、東南方位に鎮座します神社参拝のお話しですが、限りなく南方位との境界線に近いため、内心、ハラハラでしたが…何故かと言いますと…吉方位取りとは、隣の方位との境界線ギリギリが目的地ですと方位の歪みが発生し、不要な方位が取れてしまうことがあるためです。ちなみに、吉方位のど真ん中を目指した目的地設定が安全とされます。

①葛飾氷川神社 御祭神:須佐之男命
 赤い手水舎や社殿が映える神社です。御祭神が「須佐之男命」の場合、偏見かも…ですが、どちらかと言えば、重厚感がある、落ち着いた社殿にお祀りされているイメージです。

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 拝殿の隣に鎮座していますのが、境内社の「八王子神社」です。御祭神が「御年神」「東照宮」「建御名方神」とあります。「東照宮」って、あまり見たことがない御祭神名の書き方だなと思いつつ、順当ならば、「徳川家康公」ですね。お伺いしましたら、そのようなお返事でした。

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 天然記念物「クロガネモチ」があり、貴重なものにお目に掛かれました。宮司様に確認を取った上で、この天然記念物に触れさせて頂き、「木」からの「気」をたっぷりと頂きました。残念ながら、もう死木なのですが、さすがの御神木!発する気は強かったです。

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②堀切第六天社 御祭神:不明
 先の「葛飾氷川神社」より、徒歩30秒程度の場所に鎮座しています。角地にあり、とても小さな社殿でした。

第六天社.jpg

 お榊ではなく、お花と缶コーヒーがお供えされておりました。手を合わせましたところ、「うむ?」「うむむむむ!?」なのです。神様の御霊を感じず、社殿の開いていた扉の中を見やるとないんです!何もないんです!!普通なら、神様の御霊が勧請された神璽(木札)や御霊代(神様の御霊を勧請する神具)がお祀りされているのですが…。驚くことに空っぽなのです。

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 これ以上、書きますと当神社に申し訳ないので、この辺で止めておきますが、何らかの事情で、神様の御霊がお祀りされていない場合もあるんですよね!そこで、「神様、どこに行っちゃったの?」との疑問が起こるかも知れませんが、勧請元の神社にお帰りになっていることが普通です。


 帰り際、同じく東南方位内の某中華のファミレスで、遅めのランチを取り、「火」と「水」のエネルギーを補給しました。私は、神社参拝がメインですが、吉方位のエネルギーチャージが可能となります食事や喫茶こそ、「持って来い!」の日盤吉方取りです…。是非、皆さんもチャレンジしてみては!


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