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超馬鹿ウケネタを真面目に毎日考えている超真面目人間の話

連日連夜夜中までパソコンと睨めっこをし、馬鹿ウケネタを考えているが超真面目なシリアスな物語ばかりが浮かんで頭を抱えていた。
一週間ぶりに買い物に出かけたが、すれ違う人が自分の顔を指差して笑いながらすれ違っていく。ショーウインドウに映った自分の顔を見ると、そこに映っていたのは目に大きなクマができたパンダ顔の自分であった。

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