愛知の女性遺体遺棄事件を姓名判断する

秋田市内の雑木林で愛知県一宮市の接客業加藤しのぶさんのご遺体が発見された事件を中山雲水氏の姓名学で判断すると5人の容疑者全員に異性とのトラブルの暗示が見て取れます。まず元暴力団員の井上大輔容疑者と元会社員の下田睦郎容疑者の地運、つまり異性運の下一桁が7画。山川穂高と同じです。中山雲水氏の著書には女性には押しの一手とありますが、もはや昭和のノリやでたらめさは通用しない時代です。井上の元妻の土岐菜夏容疑者の地運、つまり異性運は21画。地運が21画の女性は異性とのトラブルの暗示があります。総運、つまり全体運は31画。女性にとっては最良の大吉数とされていますが、その一方で短気な側面や異性とのトラブルの暗示があり、それが強く作用すると人生を大きく変化させる可能性が大きいともあります。元会社員の菅原和宏容疑者の地運、つまり異性運は15画。地運で良くないとされるのが15画と25画。総運、つまり全体運は39画。いずれはトップに立つ大吉数とされていますが、運気が強すぎて周囲とのトラブルを起こしやすいともあります。31画と似たような感じで、多少のトラブルはしょうがないなどと侮っていると多大な信頼を一気に失い、自分で自分の運気を下降させてしまう恐れもあるとのことです。同じく元会社員の飯田翔容疑者の地運、つまり異性運は下一桁が3画。自分の容姿や仕事ぶり、話術やファッションセンスなどに自信過剰で、好きになった女性を押しの一手で自分の恋人にしてしまうタイプとあります。山川穂高よりはやや洗練された印象がありますが、押しの一手とあるところに昭和の甘えの強さやダメな匂いがするのは私だけではないでしょう。そして飯田の総運、つまり全体運が30画。ここに唯一の運命逆転数が出てきます。加害者5人の名前には凶作用が強い字はなく、加害者全員に異性とのトラブルの暗示が出ているのがこの事件の特徴です。被害者の加藤しのぶさんの内運、つまり性格運の下一桁が2画。性格運がよくないとされるのが下一桁が0、2、4画。ちなみに性格運が悪いというのは性格が悪いということではありません。明確な定義はありませんが、性格で損をしやすいというか、悪い面が悪い方向にいきやすいというか。裏目に出やすいということです。そして加藤さんの総運が34画。宮崎勤と同じ画数で非常に悪いです。内運、つまり性格運は井上の下一桁が6画。義理人情に厚い親分肌ですが、女性にはルーズな一面も。飯田の下一桁が7画。粘り強く我慢強い実行の人ですが、激しい嫉妬や復讐心から思わぬ事態を招く恐れあり。土岐と菅原と下田の下一桁が8画。思い込みが激しく協調性に欠けるため、人間関係のトラブルに発展することもあるとのこと。この事件は似た者同士が集まって起こした事件という印象が強いですね。