同性婚について考える

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私は賛成です。これから国を捨てる人がどんどん出てくるのですから、性の多様化を進めていくのは時代の流れです。私は性的マイノリティーです。性的にはノーマルですが、女性には無関心なのです。高校時代に容貌が醜いせいで毎日登下校時に女子高生から嘲笑されていました。私の母校はヤンキーとレズの巣窟。男子はまともでしたが、とにかく普通でいるのが困難な学校でした。まともな女がおらず、ヤンキーとレズばかり。手をつないで下校するカップルはレズと相場が決まっていました。ある日、うちのクラスの人気者が昼過ぎに登校してきたので理由を聞くとその男は電車通学で、他校の可愛い子がいたので、その子についていったのだという。今だと色々問題ですが、うちは化け物屋敷だし、出るのは化け物と妖怪くらい。他校の彼女を作った猛者もいるにはいましたが、こんな人は例外です。私が一番困ったのはクラスで何か配るものを先生に頼まれた時のことです。季節は秋。1学年が180人。45人クラスで4組だったのは覚えています。男子が25人で女子が20人。男子は全員覚えていても女子なんていないのですから全く覚えていないのです。誰かに助けてもらって何とかなりましたが、災難でした。私に青春などあろうはずがなく、先生と男子がまともなのが救いでした。何とか卒業できたのですが、同窓会なんか一度も行ったことないですね。まず行こうという気にならないのです。もちろん部活など入るはずがなく、唯一の楽しみはりぼんを読むことでした。団塊ジュニア世代は姉妹がいる家庭ならたいがい少女漫画を読んでいたでしょう。中学の頃から愛読してきました。きっかけはうちのおばです。ある日、読み終えたりぼんを持ってきてくれたのです。黄金期の少年ジャンプより面白く、それ以来、自分で買って兄弟で回し読みするのがルーティンになりました。しかし高校入学してから転機が訪れます。少女漫画家の世代交代が進んだため、急速にりぼんが面白くなくなってしまったのです。中学の頃がピークでした。活字を読まない世代が台頭し、深みに欠ける作品が横行するようになりました。暗黒時代の到来です。おばが読み終えたばかりのりぼんを持っていくのはお約束でしたが、以前ほど痛いとは感じなくなり、逆におばが持ってきてくれるものはいつしかレディースコミックに変わり、暗い影を落とすようになります。なぜか嫁と姑の確執ものが圧倒的に多く、女は化け物しか出ないのでうちの学校と同じです。15,16,17と私の人生暗かったのは確かです。
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