ヤンサンメンバー3人のキャラ設定
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。第4回ヤンサンオープニング選手権についての話は今回が最終回となります。
久世さん
久世さんは、スラムダンクに寄せるキャラが見つからず、「スラムダンクに出てきそうな久世さん」をオリジナルで描きました。
久世さんが前回の選手権の際、「みんなレベル高いから自分の動画なんて…と、思わず、臆せず送ってきて」と仰っていました。
そのおかげで、今回、バンジージャンプを飛ぶ勢いで応募することができました😊ありがとうございます。
しみちゃんさん
髪型からスラムダンクの桜木くんに寄せましたが、なぜかスラスラと描きやすかったです。
「しみちゃんはサイコパス」とは言われてますが、いつも周りを気遣っているイメージがあるので、ほぼほぼ優しいキャラにしたつもりです🙂
奥野さん
奥野さんは、髪型からスラムダンクの宮城くんを参考にしました。おふざけなしとは決めたものの、あの髪型だけは少しユーモラスにできたかな。と思います。
あとは第6回ヤンサン主題歌決定戦で、今回のテーマ曲「ヤンサンDAYS」を聴いているときの奥野さんがドラムを叩くしぐさをされていたため、そのシーンを入れました。
楽器以外でキャラ共通して苦労したこと
それは、メガネです。途中描き忘れて最後に描き足すということも。
制作から提出まで
動きがもっともっと滑らかであれば、もう少し完成度は高かったかもしれないですが、今の私が描ける作画枚数は、あれが限界でした。
線画を描き終えたのが、締切10日前。
そこから一気に着色作業に入りましたが、やはり、途中で線画の修正箇所もあって、なかなか前に進まず、焦りました。
2月から描き始めて約5ヶ月。諦めかけたけれど、久しぶりに夜中まで作業して、締切ギリギリの6/30にどうにか提出できました。
使ったソフト
これは、CLIP STUDIOのみです。他のソフトを一から使えるようになるための時間がなかったので、クリスタ一本でやりきりました。
選手権を振り返って
素人が出せる選手権がヤンサンオープニング選手権。そう思って参加しました。でも、皆さんレベルが高いです。
そしてやはり、ヤンサンに向いているか、視聴者の皆さんの多くがヤンサンに求めているものを出せるか、私はとにかくやってみないと分からないことでした。
山田先生を「1990年代アニメ風」や「ビーイングっぽく」描くのは、ヤンサン向きじゃないかったな、と、今は思っています。
ヤンサンを初めてみる人向けとして、どちらかと言えば、曲に合わせることを重視していました。
それでも、自分以外の何者にもなれない自分をこの作品を通じて出し切ることができたので、この機会をくださった山田玲司先生はじめ、関係者の皆様、視聴者の皆様に心より感謝申し上げます🙏
そして私は、やっぱり絵を描くのが好きだな、と、再認識できました。
体力的に、アニメーションは今回が最初で最後の投稿になるかもしれません😊できれば、またいつかやってみたい気もしますが。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました🙏
ちなみに、動画はもうすぐどこかにアップします(準備中です)。
前回までの記事はこちら↓