5類だろうが、無類だろうが、社会・文化に今よりも溶け込み、見えにくくなる。
でも、ウイルスがなくなるわけではない。
医療者が、医療機関内でインフルエンザのアウトブレイク以上の集団感染の対応を通年でやっている。
どれだけ、ワクチンが普及しても、どれだけ治療のスタンダードが確立しても、医療機関には、アウトブレイクの懸念が残る。
おそらく中規模・大規模病院の医療者は、いつまでこんな窮屈な対応・生活を強いられるのかと思い続けているだろう。
せめて、接触者に予防投与できる薬が登場なら、ゲームチェンジャー
そして、なによりも標準予防策しかないのだ。