HSP(繊細さん)と 食生活は関係ある?

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こんにちは!
HSPさんの味方 しおり です♪


今回はHSP(繊細さん)と 食生活の関係についてお話しようと思います。


わたしは20代のほとんどを某自転車メーカーで事務・・という名の何でも屋をしていました。
メインの仕事は受注~発送、アフターケアまで。
正直、品質はあまり良いとはいえず、毎日クレーム処理に追われる毎日でした。

入社当初は『毎日お弁当作りがんばるぞ!!!』と意気込んでいたのですが、日に日にお弁当どころか、化粧をすることすら憂鬱になっていきます。


結局、かなり早い段階でコンビニ弁当や外食が多くなり、帰宅後も適当な食事になっていきました。
ストレスを暴飲暴食で発散させて、体調管理どころじゃなかったんですよね。


この時点ではまだHSPという気質があるとは気付いておらず、『頑張ればどうにかなる』と言い聞かせて働いていました。

約10年働いて、心身ともに限界を感じて退職。


30代に入り(現在36歳です)、そろそろ食事に気を使わなければと思いつつ、行動には移せず・・・
3年前のコロナ禍でリモートワークになったのをきっかけに、外食を極力減らし、自炊に切り替えました。


20代前半で卵巣の病気を患った際、「乳製品は婦人科系によくないから、なるべく減らしてください。」と注意を受けていました。

ハッとその先生の言葉を思い出し、普段の食事から乳製品を減らしていきました。
ついでに砂糖と小麦も量も考え直しました。




◆甘いカフェオレ
牛乳で割るのをやめて、オーツミルクと砂糖不使用のアーモンドミルクに変更。
(コレジャナイ感のカフェオレになりますが、慣れました 笑)

◆毎日のおやつ
自宅でスコーンやパンケーキを作ります。
上白糖→てんさい糖やメープルシロップ
牛乳→オーツミルクへ変更
ついでに小麦粉→米粉やオートミール粉へ変更

乳製品たっぷりのグラタンは、豆乳や山芋などを使って何とかそれっぽいものを作ったり。




とことん、乳製品を減らした結果、どうなったかというと・・・


●慢性的な偏頭痛がほぼ0になった
月に何回もロキソニン飲むほどの偏頭痛もちでした。
天気痛も改善♪

●PMSが改善された
生理前にイライラ、不安などの症状がありましたが、今では眠気のみです。

●生理痛が改善された
毎月、生理開始から2日間はロキソニンが手放せませんでしたが、今では初日にロキソニン1回飲むまでに減りました。

●不眠が解消された
HSPさんや内向的な人にはよくあることかも知れませんが、漠然とした不安感、悲しみ、怒り、、、負の感情が大渋滞を起こしていました。
それが原因で不眠になり、翌日はコンディション最悪のまま出勤です。
今ではスッと眠れるし、「明日のことは明日考えよう」と思えるようになりました。

●見た目の変化があった
お肌のトラブルがなくなりました。
おでこの謎のブツブツ、口元のニキビ、今ではトラブル知らずのツルピカ肌です!
(シミ、そばかすはチャームポイントとして受け入れてます 笑)


体調を整えるために始めた食事改善が、精神的にも効果があったのは嬉しい誤算でした。


HSPさんは体の不調、特に痛みに敏感な人が多いと思います。
鎮痛剤とお友達だったわたしは、色んな痛みから解放されたことによって、疲れにくくなったと感じました。

メンタル面でもほんの少し前向きになり、何でも挑戦してみようという気が起きました。
ココナラを始めたのもその1つです。

以前のわたしなら、新しいことを始めるまでにもっと時間がかかっていたでしょう。
詐欺にあったらどうしよう、何かトラブルにでも巻き込まれたら?と、起こってもいない未来の不安を考え過ぎていたはずです。



食生活を変えるのは大変ですし、効果には個人差があると思います。
しかも、効果がわかるまで3か月ほどかかりました。
でもちょっと頭の片隅に置いておいてほしいです。


「今日は甘いカフェオレを紅茶に変えてみようかな」そのくらいの軽い気持ちで♪



またHSPさんに良さそうな情報があれば発信します!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪



























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