読書の魅力発信!

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エンジニア & 投資家の ほんむら です。

みなさん本は読んでいますか?
最近はすきま時間にスマホを見る人が多く、本を読む人が少ないように感じるのですが、心を震わせる本に向き合っている時間は何にも代えがたい至福のひとときとなります。

かくいう私も、もともとは読書にさほど興味はありませんでした。
ただ、大学の長い夏休みにお金をかけず楽しいことをと思って読書を始め、今ではすっかり本に夢中になっています。

ビジネス本も読みますが、物語に没頭するのが好きなので小説のほうが多めで、月に5~6冊、今まで読んだ本は430冊程度になります。

そんな読書に魅了された私が思う、読書の魅力を3つ紹介します。

1. 頭の中に物語の世界が広がる

電車の中や、お店の列に並んでいるときなど、どんなときでも頭の中に物語の世界が広がります。特に動画と違ってよいところは、頭の中で自由にイメージを膨らませられることです。

もちろん登場人物の容姿や情景など、筆者の表現によってある程度はイメージが固定されるのですが、それ以上に読み手が想像を膨らませられる余地、自由度があります。その読み手の自由度こそが物語をより味わい深いものにするのだと思います。


2. 物語を独り占めする優越感

アニメや映画を見ることは受動的であって比較的ハードルが低いため、多くの人が見たことがあるといった状況は珍しくないでしょう。

一方で、読書は自らが読み進めていかなければならないため、映像ほどハードルが低くなく、最高に面白いのに読んだことある人が周りにいないということはよくあります。そんな映像化されていない最高傑作を読破したときの、物語を独り占めしたかのような感覚が心地よいです。


3. 本ならではの技巧

私は叙述トリックが大好きで、時々無性に叙述トリックの本を読みたくなります。叙述トリックとは、年寄りだと思って読んでいたら実は若者だったとか、同一人物をさしていると思ったら実は別人だったというような、文字だからこそ成り立つトリックのことです。

叙述トリックは基本的に映像化不可能なので、本だからこそ味わえる特別感も相まって、最高の読書体験をもたらします。

色々と書きましたが、要するに本は最高のエンターテインメントです!
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