嫌われてるかも?と思ったときに知っておくべきこと

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昨日届いた新しいタロットカードたちをニヤニヤ見つめています、梨仙です。
(今度ブログで自慢するね!)

秘書をしていると、ボスからの当たりが強い日が時々あって
「む?嫌われたか?」と思うときがあります。
別になにもしてないし、嫌われる覚えもないし
まあ嫌われてたとしても、死ぬわけでもなし
業務に支障がなければいいか…
と思うものの、ついついどう思われているか、気になったりしますよね!

そんなとき、知っていると気持ちが楽になるヒントを紹介します。

投影

心理学で「投影」と呼ばれるこころの動きがあります。

これは、簡単に説明すると
自分のこころの中にある欲求や感情を、
無意識のうちに他の人のものであるかのように感じること
をいいます。

嫌われているかも?と思うとき、
この「投影」が働いているかもしれません。

自分を嫌っている?

自分のこころの内を、他者に「投影」しているとしたら
ひとつは、
自分で自分を嫌っているのを、相手に写している
ということが、考えられます。

自分が自分のことをよく思っていないように、
人も自分のことを、よく思っていないんじゃないの?
と、無意識にこころが捉えてしまっている場合があります。

自分が嫌っている?

自分のこころの内を、他者に「投影」しているとしたら
ふたつめは、
実は自分が嫌っているから、相手もそう思っていると感じる
ということが、考えられます。

実は相手が嫌いなんだけど、嫌いとか思っちゃいけない!
という抑制された感情を、相手の感情として
無意識にこころが捉えてしまっている場合があります。

なぜ「投影」が起こるの?

実は自分を嫌っているときも
実は相手を嫌っているときも
「そんなことは思ってはいけない」と制していると
嫌いと思っている自分は”悪いやつ”になります。
自分が悪いやつだと、心地よくないですよね。

なので「いやいや、嫌っているのは相手です」と
相手に原因があると思うことで
自分のことを守っているわけなんですね。

つまり、「投影」は自分のこころを守るための
潜在意識さんのメカニズム。

ありがとう、潜在意識さん。

ポジティブ投影をつくる

投影は、ネガティブな気持ちだけではなく
ポジティブな気持ちでも起こります。

なので、自分を嫌っている場合も、相手を嫌っている場合も
そんな自分を受け入れることが、第一ステップ。

自分を受け入れることで、
相手も受け入れてくれるのではないか?
と、こころが受け取っていくようになります

ポジティブ投影をつくるには
自分を受け入れること
自分を好きになること
を、意識的に取り入れていくとよいですね。

私はボスがあまり好きではありません。
ま、それも仕方ないよね。(と、受け入れる)

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