決められないのはなぜ?決断できないときのこころ

記事
占い
動き出すのに時間がかかる、梨仙です。
占い師への相談には、「どうしたらいいのでしょうか」
がとても多いです。

なにかを決めるということは、
決めたことで確定する未来と対峙するということ。
不安も重荷もなにもかも背負って、それでも前に進むということを
自分で決める、ということです。
どうなっていくかわからないので、ものすごく怖いですよね。

私も決める前に、石橋を遠くから腕組細目で眺め、
ちょん、とつま先で感触を確かめては眺め、
叩き始めることにすら時間がかかります。
そして、叩き続けたり、しまいには壊してしまったり。

なにかを決めようとするとき、気持ちがあちこちに揺れて
なかなか「これだ!」とすぐに決められないことがあります。
このような決められないこころを、分析します。

きっちり決めたい

責任感が強い、完璧主義さん。
きっちり決めたいがゆえに、決めることにかなりの圧力が
こころにかかります。しんどくて、決められません。

周囲のために決めたい

周囲の気持ちに応えたい、周囲の反応が気になる、
自分以上に周囲の気持ちを大事にしたい、穏便さん。
判断基準が、自分以外の何かにあります。
誰かに批判や反対をされることが、怖いのかもしれません。

後悔や失敗をしたくない

悪い方向に考えてしまう、ネガティブさん。
過去の失敗や、後悔がトラウマになっていたり
「失敗=悪いこと」だと考えているのかもしれません。

決めなくてもいい

決められないのは実は、「決めたくない」と思っているのかもしれません。
決められないことで、周りに気にかけてもらえたり、励ましてもらえたり
そういう得があるのかもしれません。

何かを避けようとして「決められない」になっているとしたら
その避けているものをさばくことが、先決かもしれません。

決められないことは、無理に決めなくても大丈夫。
そして、どの選択をしても、それはあなたの「経験」になります。

でも、生きているとどうしても決断しなくてはいけない時があります。
あなたは今、決めたいけど決められないことはありますか?
どうすればよいのか、何を選べばいいのか、どちらに進んだらいいのか
選択に迷ったら、鑑定結果を参考になさってくださいね。
石橋の攻略法、一緒に探します!

---
もし「参考になった!」と思われたら、
下の♡を押していただけると、大変励みになります!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す