動き出すのに時間がかかる、梨仙です。
占い師への相談には、「どうしたらいいのでしょうか」
がとても多いです。
なにかを決めるということは、
決めたことで確定する未来と対峙するということ。
不安も重荷もなにもかも背負って、それでも前に進むということを
自分で決める、ということです。
どうなっていくかわからないので、ものすごく怖いですよね。
私も決める前に、石橋を遠くから腕組細目で眺め、
ちょん、とつま先で感触を確かめては眺め、
叩き始めることにすら時間がかかります。
そして、叩き続けたり、しまいには壊してしまったり。
なにかを決めようとするとき、気持ちがあちこちに揺れて
なかなか「これだ!」とすぐに決められないことがあります。
このような決められないこころを、分析します。
きっちり決めたい
責任感が強い、完璧主義さん。
きっちり決めたいがゆえに、決めることにかなりの圧力が
こころにかかります。しんどくて、決められません。
周囲のために決めたい
周囲の気持ちに応えたい、周囲の反応が気になる、
自分以上に周囲の気持ちを大事にしたい、穏便さん。
判断基準が、自分以外の何かにあります。
誰かに批判や反対をされることが、怖いのかもしれません。
後悔や失敗をしたくない
悪い方向に考えてしまう、ネガティブさん。
過去の失敗や、後悔がトラウマになっていたり
「失敗=悪いこと」だと考えているのかもしれません。
決めなくてもいい
決められないのは実は、「決めたくない」と思っているのかもしれません。
決められないことで、周りに気にかけてもらえたり、励ましてもらえたり
そういう得があるのかもしれません。
何かを避けようとして「決められない」になっているとしたら
その避けているものをさばくことが、先決かもしれません。
決められないことは、無理に決めなくても大丈夫。
そして、どの選択をしても、それはあなたの「経験」になります。
でも、生きているとどうしても決断しなくてはいけない時があります。
あなたは今、決めたいけど決められないことはありますか?
どうすればよいのか、何を選べばいいのか、どちらに進んだらいいのか
選択に迷ったら、鑑定結果を参考になさってくださいね。
石橋の攻略法、一緒に探します!
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