失敗をいっぱい ~何もしないのが一番の後悔~

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コラム
日本人は失敗を恐れる民族らしい

失敗ははずかしい
失敗をしてはいけない
失敗したら責任を取らなければならない
失敗したら悔いが残る

失敗しないことが美学かのように捉えられる

言葉は悪いが過去の国々の争いで敗れたことを
失敗と言えるのならば
日本は失敗から学び高度成長期を迎えた

その後も様々な失敗と成功を繰り返したが
いつしか守りに入った

もう失敗するわけにはいかないと…

守りに入った日本は成長がストップし
アメリカや中国との差が大きく生まれた

せっかく失敗したのだから成長に変えれる
チャンスはあったのだと思う

敗れて失うと書いて失敗
じゃあ負けた 失った
と思わなければ失敗は恐れる必要などない

結果はどうあれ得たものがあればそれは成長だ
失敗をいっぱいした人
大きな失敗をした人の方が大きく成長する
ことは成功者の共通点であったり
様々な本にも必ずといっていいほど書いてある

失敗が何だ
何もしないよりずっとマシ

ここに意識が向いたとき
きっとちょっとずつでも成長できる

そして5年後は違う自分がいると思う…



アフリカでは失敗を
かわいらしいとか人間らしいと
考える民族だと聞いた

上手くいかないことすらポジティブにする
やはりネガティブの先にポジティブを
見つけることで世界は変わる

親は子供に失敗を隠さず見せることで
大人でも失敗するのだから
失敗してもいいと伝える

親の背中を見て子は育つ
自分の背中は子供にどう映っているのだろうか…

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