点と線と〇 ~物事の捉え方~

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学び
点でしか物事を見ない人がいる
点と点が繋がり線で見る人もいる
では線はどのような線を描ているだろうか

あっちこっちと複雑な線だろうか
縦や横にまっすぐだろうか
私は点を繋ぎスタートとゴールの線が
くっつくきれいな丸を描く

つまり点でみるのではなく円で見るのだ
その円の大きさが私の物事をとらえる
許容範囲だ(守備範囲)

言い変えれば
作業(対応)や思考のマルチタスク
とも言える

例えば責任者の立場になると
クレーム対応が1つの仕事となる

怒りでくる相手に怒りを表せば話がこじれる
仮にこちら側に非がない理不尽なクレームにも
不愉快な思いをさせてしまっていることに
対しては謝罪する
心の余裕(許容範囲)が必要だ

やりとりの中で相手の言葉を聞きながら
何が言いたいのか 何を求めているのか 
どんな言葉を言えばいいのか
頭をフル回転させる

同時に態度や表情にも
気を付けなければならず対応と思考の
マルチタスク(守備範囲)が必要だ

相手の怒りから始まった対応も最後には
相手が笑っている
そんなことがよくあった

これはクレームだけに必要なことではなく
普段のコミュニケーションにも必須だ

自分に興味のない話も聴き
会話を広げる
これには心の余裕と守備範囲が必要だろう

自分の物事の捉え方の形はどんな形で
どれぐらいの大きさだろうか

一度描いてみることをおすすめする




「丸いものには角がない」
昔こんな言葉を聞いたのを覚えている

どういう意味かは知らないが
自分が丸くなれば角が立たない
とでも言ってくれているようだ

地球は丸い
でも地球にいるときはそれを感じない
私も外面だけが良いとも言える
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