結婚式で流すムービーはどんなのが良い?2

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映像制作代行をしている<movie T>です!


結婚式で流すムービーはどんなのが良い?の続きになります。
オープニングムービーについてお話しさせて頂いてるので読まれてない方はお読みください!

プロフィールムービー

今回は披露宴映像演出のなかでもダントツ1番人気であるプロフィールムービーについてお話しします。
あくまで私の主観ではありますが参考になれば幸いです。

プロフィールムービーを流すタイミングは基本的にお二人が中座して会場に主役が居ない時に流します。
お二人の幼少期・馴れ初め紹介の意味もありますが1番に知っていて欲しいのが新郎新婦から列席者に対しての気遣いでもあるという事。

お色直しは20分~30分かかる事もざらにあり列席者の待ち時間を少しでもおもてなしがしたい。飽きさせないようにしたい。その中で写真と思い出を通して出会った人たちに感謝を伝えるムービーであると考えています。

オープニングムービーやエンドロールは披露宴の内容、流す目的、お二人の好みでテイストを決めて頂きたいですがプロフィールムービーに限り演出という演出ではなく見やすい伝わりやすいシンプルな構成の物を選ぶのが良いのではないかと思います。

制作するうえでの悩み
私自身式場カメラマンとして勤めていた時に何百という数のプロフィールムービーを制作してきました。
テンプレートを見て頂いてテイストを決めいざ制作!という所からのお二人の悩みを紹介します。
・写真がない
幼少期の写真がすくなく紹介できる写真があまり無かった。との声を聴くことがあります。
その時は制作者に遠慮なく伝えましょう。
二人の出会ってからの写真を多く出す、年齢が上がって写真が増えてきた年代から始めるなど解決策は様々です。
友達を多くだしたいから中学から始めるなどでも構いません、理想はあっても決まりは無いので制作者と相談しながらベストな構成を考えて制作しましょう!

・写真が多くて選べない
プロフィールムービーの理想は5分長くても7分と言われています。
1枚1枚にコメントも入るため写真の枚数を増やすと1枚に対する時間はどんどん伸びていきます。
そうして間延びし列席者の行動を制限してしまう可能性もあります。
列席者の方達はお二人が中座中にお手洗いをすませたりお食事をすすめたり
する場合が多いので、余裕を持った適切な尺のプロフィールムービーを作るためにしっかり写真を厳選しましょう。
年齢に合わせてお互い枚数を決めてしまう(幼少期3枚小学2枚中学2枚・・・)など先に決めてしまえば膨大な写真の中から探すより楽ですしムービーの一体感も高まります。
写真を選ぶ上で大事なのは何を見せたいかではなく誰に見せたいかです。
感謝を伝えたい人が映っている写真を優先してください。

・コメントはなんて書けば良いの?
1番聞かれるのがこれです。
なんて書けば良いか分からない、悩んだ末に未記入提出なんてことも。
写真1枚1枚に付け加えるコメントはその写真の説明ではなく映っている人に向けて書くことを意識しましょう。
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この写真にコメントを付けるのであれば
「弟と自転車に乗る私」より「いつも一緒にいてくれたね。ありがとう」の方が誰に何を伝えたくて写真選びをしたか気持ちの伝わり方が違うと思います。
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一人の写真であれば
「大好きなサッカー。ゴールにシュート!」より「最高の仲間と出会えたチームこのシーン覚えてる?」など極端ですが見ている方も「俺の事かな?」「あの時の写真かな?」と想像を巡らせて楽しんで貰えるようなコメントを書くように意識しましょう。
本当に思いつかない!だめだ!となった時は写真を見てその年代や状況をそのまま書くのがおすすめです。「小学校のサッカーチーム、ゴール2秒前」など。


まとめ
少し長くなりましたがプロフィールムービーは映像演出のなかでも90%を超える割合で選ばれる人気ある演出です。
ムービーを作る際は恥を捨て普段は言えない感謝の気持ちを伝えてください。
最後はエンドロールについてまた更新するので最後までお付き合いお願いします!フォローお気に入りもお待ちしてますー!




















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