アカシックレコード : 地獄に落ちる魂の基準についての考察

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今回は、おどろおどろしいタイトルになってしまいましたが、
輪廻転生を繰り返す人の魂がどのような基準で地獄に
落ちるのかを宗教的な話になりますが考察していきます。

僕が、小学生の頃、お盆休み(旧盆)の時期になると、
毎年母の実家がある三重県の伊勢に行っていたのですが、
昼間は海水浴や山登りをして、夕方になると檀家となっている
お寺に連れていかれました。そのお寺ではお盆の時期だけ
仏教の教えの一つである輪廻転生の六道の古い宗教画を
公開しておりまして、拝観させてもらえました。

六道というのは、仏教用語で六界とも言いまして、人の過去世の
報いによって行くことができる世界のことを指しまして、善い世界
から天道・人間道・修羅道・畜生道・飢餓道・地獄道という
悪の世界に向っての順番となっております。

当時まだ子供でしたので、天界の蓮の咲く美しい庭を眺めながらの
優雅な人生を送る人々の絵画は、あまり印象には残っていなかった
のですが、奈落の底に落ちて血の海で溺れかけていたり、
のこぎりで人体を刻まれていたり、千の針が張り出した山を
血を流しながら登る人たちの阿鼻叫喚の姿の絵画を観て
大変衝撃を受けました。まるでホラー映画かなんかを無理やり
観させられているようで、泣きそうでした。

アカシックレコードによると「人は死んであの世に逝っても再び蘇る」
とありますので、仏教における輪廻転生の考え方は真理のようです。
また、人は輪廻転生しても基本個性は変わらないといった記述も
あり興味深いところです。今後も深掘りしていきたいと思います。

それでは、恐ろしい地獄の世界というのはアカシックレコードでは、
どうなっているのかを拙問天答から考察していきましょう。

2002.7.10・拙問天答から
問「この地球磁場を中心とした非物質世界に地獄と呼ばれる領域は
  存在するか?」
答「かつての地獄は消滅した。そのかわり負(マイナス)という裏の
  次元が存在している」

2002.7.12・拙問天答から
問「地獄(裏次元)は戒めの場としてあるのか?それとも矯正の場
  としてあるのか?」
答「矯正の場として設けてある。しかし、直ちに矯正効果がある
  というのは少なく、矯正というものを知る場ということである」

2002.7.13・拙問天答から
問「羅生魂(俗にいう無間地獄)となる原因は何か?」
答「自我心から人を殺す者。自我心から自分を殺す者。宇宙法則に
  逆らった法を他者に説き伏せる者。ただし、これらの者たちは元来
  念のエネルギーが強力であるため、善用すれば世間に有用と
  なるゆえ、弥勒菩薩の活動が現在入りつつあり、善転が図られ
  ようとしている。6次元光の強化もその表れである」

殺人はよくないのは分かりますが、宇宙的には自殺も駄目なようです。
また、新興宗教の教祖様も宇宙法則に逆らった法を説き伏せて
いる場合は、無間地獄行きになりますので気をつけてほしいところです。

最後に、魂が地獄に行く基準というのもアカシックレコードには
ありますので記しておきます。基準に当てはまっていないことを願います。

〈基準その1〉
人間の不幸という要素をよく知っており、その状態に他者を意図して
陥らせる者

〈基準その2〉
光をもたない者。創造しない者。ことさらに自己をおとしめ他者の
意欲をそぎかねないほどの負思考を周囲にふりまく者

〈基準その3〉
前世から転生してきたもので、裏次元行きが決定している者

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