中高背による、iPhone・スマートフォンによる依存症は増加傾向にあると
思います。
必ず、近くに携帯電話を置き、sns等の音に敏感に反応する。
少しでも時間があれば、携帯電話に出が伸びる。
電車・バス・地下鉄・病院の待合室では、9割以上の人が携帯電話と睨めっこ
している。
観察をしていると、<ゲーム>か<インスタグラム系の情報内容>の二つの
どちらかです。
小説を読んでいる・漫画を読んでいる人を見つめると高確率で顔があがり
私の視線と相手の視線が合います。
しかし、携帯電話に集中している人は、9割以上の確率で私の視線に
気付くことはありません。
道路を歩いている・自転車に乗っている状況下で、携帯電話に夢中になって
いる人は、100%周りが見えていない様です。
ICD-10やDSM-Ⅳでは、携帯電話の依存症に関して記載は無いですが、依存症
に変わりはないと思います。
依存症は、一人では対応できません。
アルコール・薬物依存と同じに捉える必要があると思います。