こんばんわ。HSPカウンセラーのとしみです🍀
またまた、だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました💦
今日は感受性のボリューム調整について考えてみました。
もし自分の感受性にボリュームがあり、無意識にボリューム調整をしながら生きているとしたら、皆さんは普段どのくらいのボリュームで生活していると思いますか?
HSP(HSC)さんは、非HSPさんよりも感受性が強いと言われています。
ちなみに私は、自分の感受性が1~10まで調節できるとしたら、恐らく普段は2~3くらいで生活しているような気がします。
私自身の感覚的な話なので、なんの事やらと思いますよね😂
少なくとも、外に出ている時人と会っている時は5以上にしている事はないでしょう。
なぜなら、私が感受性のボリュームをぐっと上げた状態で過ごすと、結構な頻度で尋常じゃないほど泣いてしまうから。
私は、感動、喜び、嬉しさ、悲しみ、悔しさ、怒り など
ポジティブ、ネガティブ関わらず、感情が高ぶると涙が出てきます。
自分自身が感情的になった時、また他人に感情移入している時、
恐らく見ている人が「え?そんな事でそんなに?」と驚くほど泣いてしまいます。
一緒にいる人を困らせたくはないし、「もしかしたら引かれてしまうかも…」という思いもあり、
無意識に人と会っている時は感受性にボリュームをぐぐーっと下げるようになりました。
でもHSPさんは、私のように普段は感受性のボリュームを無意識にぐ~っと下げて生活している人がほとんどなのではないでしょうか?
感情が大きく揺れ動くのは、結構疲れます。
動揺しないように、傷つかないように、疲れすぎないように。
感受性のボリューム調節は、自分自身を守るために身に付けた技なのかもしれません。
でも、HSPさんが低ーいレベルの感受性で居続けるとどんな風に感じると思いますか?
私はこんな風に感じるんじゃないかと思います。
「生きた心地がしない…」
感受性の強いHSPさんだからこそ、感情が大きく揺れ動き、それを我慢せず素直に表現できた時に
「自分は生きているんだ!」
という事を実感できるのではないでしょうか?
私はひとりでいる時、感受性のボリュームを結構上げています。
違う表現をするなら、「抑えていた自分を解放してあげる感覚」
テレビやYouTubeを見たり、音楽を聴いたり、考え事をしたり、過去の事を思い返したり。
外からの情報に共感、感情移入する、
または自然と浮かんできた事に対して
感情が込み上げてきたら、我慢せずに出しています。
ひとりでいるところを隠し撮りされていたら、気持ち悪いでしょうね😂
でも、この場所やタイミングを見て自分を解放する事は、自分にとってとても大切な事だと思っています。
皆さんはどうですか?
普段よりも感受性のボリュームを少し上げ、自分を解放してあげる時間を作っていますか?
今日も読んで頂きありがとうございました☆彡