私は『甘党』

記事
コラム
2023年 3月28日 火曜日

お酒類が好きな方達って不思議。
お酒類は一般的に『辛党』と呼ばれ、
私のように甘味処が好きな人は
一般的に『甘党』と呼ばれているよう。

「甘い」も「辛い」も
両方を同時に楽しまれる方の事を
昔から『両党使い』と呼ばれていますよね。
正確には『両刀使い』でしょうか?

大谷翔平選手のように
職業的に「両刀使い」なのは
『二刀流』と
宮本武蔵的な言い回しが使われます。

私が月に一度通う
LGBTQの『駆け込み寺』に集う方々も
両刀使いな様子です。

私も長い事 通っていますが、
住職特製の「カレーライス」を
一度も食した事が ありませんでした。

前々から
皆の話・噂で
よくよく 耳にしていて
「一度は頂きたいな。」と思っていたんですよ。

それが前回 叶う事に なりました。
お寺さんなので
甘味処も多く持ち寄られています。
それらを
集まった皆で頂くのですが
「カレー 食べる?」と聞かれたので
「頂きます。」と。

海軍カレーでは ありませんけれど、
噂に名高い「カレー」への期待は
私の中では盛り上がっていました。
私の人生の中で
カレーの「ハズレ」は無いからです。

まず ひと口、
スプーンに乗せた「ルー」を
香ばしい香りと共に
私の舌の上に乗せました💖

!!!
「かっれ(辛)ぇ~!」
「辛過ぎる!」
「こんなもん、食べられない!」
「体に毒!」
「生涯、二度と食べない!」
「皆さんの味覚、絶対 おかしい!」
散々 言い放ちました。

出されたモノなので
残しては「イケナイ」と
全部 頂きましたけれど
ホント
もう二度と頂く事は無いです。

食後
その辺に散らばっている菓子類の
特に甘そうなのを 選びに選び
複数個 口の中に詰め込みました。

辛い感覚を
甘い味で誤魔化して
味覚を中和しなければ
「生きて行けないかも・・。」と
不安にさえ陥ったからです。

あの辛さたるや
罰ゲームレベルだったので
「参った。」しました。

皆さん、
お酒好きな方ばかりなので
辛いのは「お手の物」
きっと
味覚が壊れているんです。

私は
私が味覚の「標準レベル」だと
認識しているので、
「過ぎたるは及ばざるが如し」と
身を守る事に徹しています。

何事も やり過ぎは
影響を残してしまいますから。
昔から
刺激物は控えています。

からし類
七味類
ワサビ類等です。

それを添えると
味が引き立つ とかって知っています。
でも私は
それが苦手

出来る事であれば
うどんに 七味とか掛けないで!
七味の味に変わっちゃうから。

お寿司は さび抜きで!
ショウガも要らない!

おでん
からし要りません!
辛くて
とても 食べられたモノじゃ なくなるので。

他人が言うには
「食の楽しみを 損してる。」って。
そうかも しれませんね。
でも、
私は身を守る事の方が
何よりも大事だと思っています。

他人が どう言おうと
知ったこっちゃ ありません。
自分の身は
自分で守んなきゃ。

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