昆虫合成型オーグメント

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コラム
2023年 3月23日 木曜日

『シン・仮面ライダー』
公開直前まで
パンフレットでさえ
販売される事の無かった秘密主義。
世に出て50年という作品は
今も新シリーズが続いています。

基本の設定が堅いから
衰える事が無いのでしょう。

今回
私が期待したのは
昭和時代に確立されただろう
改造人間の仕組み解明。
作品によって
設定されたモノが違い
当時は
別物設定として
無理矢理に
自分を納得させていたんだと思います。

R指定が入った作品という事で
確かに
血しぶきの飛ぶ
凄惨な場面を多々
観せられる事に なります。
そういう意味に於いては
けっして お子様向けでは無いです。
そこは原点に立ち戻っています。

テレビドラマとして
放送が始まった当時は
改造人間が
改造生物と闘う
グロテスクなストーリーで
教育上よろしくない
「児童に見せたくない番組」として
血祭りに挙げられた作品です。

それが
撮影中の事故で
主役が左足を
複雑骨折してしまい、
急遽 代役を立てなければ
ドラマを強制終了させられてしまう
緊急で深刻な状態に陥ってしまいます。

そこで捻り出したのが
「仮面ライダー2号」
1号不在時に
元々 予定されていた脚本を
そのまま2号で やり通して
事なきを得たという偶然。

同時に
それをキッカケに
視聴率が「うなぎ上り」になって
「仮面ライダーは人間の味方」と
世間が認識し
現在に続いている という。

これが
私の記憶です。
正確か どうかは知りません。
なにせ
大昔名の事なんで・・。


浜辺美波ちゃん
カッコ良かったよォ。
西野七瀬ちゃんとの勝負
これも良かったぁ・・。
後に
仮面ライダー2号に覚醒する
その人との勝負も凄まじかった。

で、

私は忘れていたんですが
1号が大変な事態に陥ります。

此処で「ソレ」を使う?
劇中に取り入れちゃうの?
大変 恐れ入りました。
参りました。

今だから出来る「発想」でしょうか?
完全に「ヤラレテ」しまいました。


今作品は
幼いお子様には向いておりません。
完全に大人向けの恐怖内容です。
放送開始当時の
基本に立ち戻ったような、
グロテクスさを包み隠さない
炎上覚悟な作品だと感じました。

特撮ファンの方々には観て欲しいのですが
冒頭いきなり
血しぶきが飛び散ります。
少なからず ショックを受けます。
作り物だと理解していても
気持ちの良いものでは ありません。

それでも良ければ
ストーリーとしても
設定としても しっかりしているので、
皆さんに観てもらいたい一品です。

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