薬剤師だからこそ伝えたい、薬に頼らずに不安を軽減する方法

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あまりに便利になり、未来が遠くなった現在、いろんな不安で苦しんでおられる方も多いと思います。
薬剤師として働いて感じるのは、不安を落ち着かせるために薬の力を借りて毎日を過ごしている方がとても多いということです。

薬の力を借りることを否定するつもりはありませんが、薬には望まない作用、つまり副作用というものがあり、日中の眠気、倦怠感などの副作用で苦しむ人が多いのも事実です。

今回は薬の力を借りずに不安を解消するために試してほしい方法があります。
お金も1円もかかりません。

その方法とは「ジョギング」です。
当たり前すぎてガッカリした人が多いと思います。

でも、ガッカリした人の中で「ジョギング」をしている人はどれだけいるでしょうか。
おそらくほとんどの人はしていないと思います。
私もその1人でした。ジョギングなんかで不安なんて消すことができないに決まっている❗️と思っていました。ネットで調べたらいろんな不安解消法が出てきますが、おそらく「〜しても不安解消できないに決まっている」と、頭の中で決めつけてしまい、行動に移せませんでした。でもこのままではいけないと思い、その一歩を踏み出してみることにしました。

不安に悩む人とそうでない人の違いはもしかしたら、簡単かつシンプルで、その一歩を踏み出すことができるかどうなのでは❓と思っています。

今回のその一歩は「ジョギング」です。数日に1回20分程度軽く走るだけです。

ジョギングをすることで幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌量が多くなり、不安を感じにくくなることがわかっています。なんと自殺者のセロトニン分泌量は極端に少なくなっているそうです。

不安を感じやすくなっている方はセロトニンの分泌量が減っているのかもしれません、
一歩を踏み出し、皆様の毎日がより楽しくなりましたら幸いです。
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