13年間パチンコ依存症だった私が２０２２年の夏にパチンコをやめた方法
記事コラム
はじめにお読みください。
毎月の給料から金額を決めてパチンコに行ってる人はきっとこのブログを読んだり相談なんてしなくても自分の意思で辞められると思います。
ギャンブルやパチンコに給与の８～９割を使ってしまう方や、借金してまで打ちに行く方、自分を見失っている方に読んでいただきたいです。
あなたにパチンコをやめてもらうために私が実際にやった事、努力とアイデアは出来る限り惜しみなく出していきますが。最終的には必ずあなたの意思と決意の強さに依存します。
では、ここで少し私の話しをさせてください。
私は１２～１３年間ずっとパチンコ依存症でした。ですが、幼馴染の結婚とその子供の誕生、自分の母の体調不良がきっかけで少しだけ目が覚めて、その3週間後にはパチンコをやめていました。
パチンコに依存していたころの私は休みと時間があればとにかく毎日パチンコ。彼女がいた頃も解散した後にダッシュでパチンコ屋に行ってしまう。
雨の日も風の日も台風の日も。給料が入ったらギリギリ食べていける１万円と携帯代だけ残して後は全てパチンコに突っ込む。
勿論貯金なんてしていなかったです。パチンコに行きたいがために結婚式の招待まで断っていましたし、飲み会も断ってました。
完全に自分を見失ってしまうまでハマっていました。
ここから本題に入ります。
パチンコに依存している人に『今日、行かなかったらアレ買えたのに、コレ買えたのに』などの軽めの後悔の言葉は全く心に響きません。次の日、または次の給料日には忘れているからです。
極端な話、彼女に『次、パチンコ行ったら別れるよ』って言われても、依存している人は内緒でパチンコ屋に行くと思います。自分がそうでした…
直接別れの原因にならなかったとはいえ、勿論悪いことしてるなぁって感情はありますが、それでも打つ。
パチンコ依存症はここまで酷いんです。
パチンコをやめるのに効果が無い事。
ズバリ、アニメ、ゲーム、漫画、ドラマ、テレビでしょうね。
もって1～３日でしょう。試した事はあります。
パチンコをやめる準備。
とにかくパチンコに対してネガティブなイメージだけを沢山持つ。
もしかしたらとか思わない。
パチンコが当たる確率の３１９分の１って言うのは、３１９枚あるカードの中から１枚だけある当たりを狙ってカードを引きます。１枚引いてまたそのハズレのカードを元の山に戻すの繰り返しです。それを何度も何度も２００回３００回、酷い時には１０００回を超える回数を繰り返すことによってようやく当たります。
ところが、遊技台がその後お客様に対してする仕打ちって何かわかりますか？
やっと当てたのに、１０００～２０００円だけ払ってその当たりにちょっと待った！をしてくるんですよ！
お客様に拒否権のないじゃんけんが始まります。
ズルいですよね？
お祭りの夜店のくじ引きで１０００円払って大当たり引いたのに２００円返金されて、せっかく引いた当たりくじを元の箱に戻されてシャッフルしてるようなものです。
どうですか？腹が立つでしょ？笑
あまりにも遊技台が有利なんですよ。
他にもネット上にはパチンコのネガティブな情報は沢山ありますので、やめたくなったら事前に調べる事をお勧めします。
パチンコをやめる準備その２
ここで一度パチンコ店へ行く事を許します。ただし、財布を家に置いて会員カードとパチンコのネガティブなイメージのみをマイホールに持っていってください。貯玉を全て景品に変えましょう、現金はダメです。絶対にダメです！打ってしまいますから。
交換し終わったらカウンターで返って来た会員カードをその場で直ぐにへし折ってください。その後は真っ直ぐ家に帰りましょう。
私はこれを実際に実施しました。
長くなりましたが一章はこれで終了とさせて頂きます。
次回はパチンコをやめているときにやっていたこと、メリット、継続して保っていたメンタル、その後について、お伝えしたいと思います。
直接私の話しを聞いてみたい方は↓こちらから
最後まで読んでくれてありがとうございました。
またの閲覧を心よりお待ちしております。
こちらは本ブログの続編になります。
