子供への怒りは幼少期に遡る

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出産後、自分の子供に対して感じた怒りから痒みが再発。(ついては↑↑↑)





子供の寝返りが始まり,

自我が芽生え始めたときに、

子育てが思い通りにいかず目の痒みが再発しました。





今、思い出すとこれは幼少期の育てられ方に影響しているなと感じます。





幼少期を一言で表すと「息苦しさ」でした。





家にいても、なんだか落ち着かない。

経済的に不自由というわけではないけど、

心に安堵感がない。

(この頃よく見ていた夢は、

エレベーターに乗っていても自分が住んでいる階につかないというもの。

何度もボタンを押すけど、止まってほしい階に止まらない

→これって、居場所がないことを指している??)





両親は口論が絶えず、

「自分が絶対」という考えの父と

そんな父の不満をぶつけてくる母に

私は常に聞き役に徹していたので、

自分自身を表現するということがほとんどなく、育ちました。

聞きたくない話を我慢をして聞き続ける。

どんな事も否定する父に認められていないという気持ち。




私自身のアイデンティティが育たずにいたんだと思います。





自分が思うことがあっても、

言えず押し殺し、胸の中にしまい込む。





子供の頃に満たされず、

人として自然な表現方法が分からずそのまま大人になり、

生まれた赤ちゃんは要求をストレートにぶつけてくる。





そして赤ちゃんに怒りを覚える。

「私自身は、まだ満たされていないのに」





今、思い返すとこんな心情だったんだと思います。





そして昔からクセである、怒りという感情を外に出せずに、

どんどん怒りが膨らみ、爆発しそうになった時。





その頃よく報道されていた子供を殺めてしまう事件がふと、頭をよぎりました。

「このままでは、この子の人生も歪めてしまうかもしれない」





そんな恐怖を感じ、改めてセッションを受けました。
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