世界NO.1コーチ アンソニー・ロビンズの教えとは?③
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コラム
前回のブログでお話したように、
多くの事を学んでも行動しなければ何も変わりません。
いつでも、行動を起こさせるような感情の状態にする、
つまり、感情のスイッチを入れることが出来れば、
夢や目標に向かって、いつもイヤイヤではなく、
ニヤニヤにしながら突き進むことができるようになります。
すると、夢実現や目標達成がどんどん加速することでしょう。
アンソニー・ロビンズは、次のように言っています。
『状況や出来事、条件が人生を決めるのではなく、
我々が決断した瞬間に運命は形作られる。』
最終的に感情に基づいて、行動するかしないかを
決めているのはあなた自身なのです。
アンソニー・ロビンズは
『我々は、毎瞬毎瞬、常に3つの決断をしている。』
とも言っています。
①何に焦点を当てるか?
②それはどういう意味か?
③何をするか?どう反応するか?
人生を好転させるためには、不平不満をいったり、
他人や出来事のせいにするのではなく
自分の人生は自分で責任を取るという覚悟が大事です。
アンソニー・ロビンズは言います。
成功の80%は、心理・メンタル
20%は、スキル、技術
人生を好転させるために心理・メンタルが重要である
という事を理解しなければなりません。
スキルよりも状態(ステート)が重要なのです。
物事がうまくいかなかったときに、
自分に能力がないとか人や出来事のせいにして
くよくよしているだけでは何も好転しませんよね。
上手くいかなかった理由、原因を突き詰めて、
どうしたらうまくいくかを考え、
次にどうすればよいかをみつけて行動に移す。
一回失敗したぐらいで人生が終わるようなことは
ほとんど起きないでしょう。
小さな失敗を積み重ねて、大きな失敗をしないように
自分で考えて行動し、改善する。
トライ&エラーの繰り返しこそがあなたを成功へと
導くのです。
事態が好転していく過程であなたはワクワクしながら
物事を進めていくようになっていることでしょう。
決断とは、『断(た)って決める』と書きます。
アンソニー・ロビンズは、こう言っています。
「決断とは、
ボートで無人島に行き、乗ってきたボートを燃やして、
後戻りをできない状況を作り、次にどうするかを決めることである。
成功したければ、成功する以外の選択肢を全て断ち切って
次の行動を決めるという決断をしなければいけない。」
自分では決断したつもりなのに行動できない。
ってことは、ありませんか?
繰り返しになりますが、
何が行動を止めるのか?
それは『恐れ』です。
しかし、この『恐れ』がなければ、
無謀な行動をして、命を落としてしまうかもしれません。
つまり、『恐れ』は私たち人間が身を守るために
身に付けた本能的な感情なのです。
なので、生きていく上でこの『恐れ』は、
無くなることはありません。
恐れを避けて、現状から抜け出せないままでいるか
恐れに打ち勝って、夢実現に向けて邁進するか
どちらがワクワクすると思いますか?
さあ、あなたはどちらを選びますか?
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