ついに最終回を見終えました。
「束の間の一花」という深夜ドラマ。
1話30分のドラマですが、とてもとても素晴らしくて
涙が自然と溢れてくるドラマでした。
主人公もヒロインも余命宣告をされ
束の間の時間を二人で過ごす姿は、愛しくもあり儚くもあり。
生きるってなんだろうって考えさせられます。
『人生は束の間だ』
ドラマで何度も出てきたフレーズ。
そう、人生は束の間なんだって気付かされます。
明日もあるなんて思って生きてる場合じゃない。
好きでもないことに心身を傷めている場合じゃない。
ただなんとなく1日が終わっている場合じゃない。
でも、そんなことを思いながら
変化するのが怖いんですよね。
嫌な仕事でも安定を手放すのが怖かったり
今を変えたら失う気がするのはどうしてなんでしょう。
明日死ぬなら、絶対にやらないのにね。
絶対に好きなことするのにね。
人生は束の間だ。
その束の間の人生を私は幸せでい続けたい。