ここのところ、YouTubeなどではタイムリープ、多次元世界・パラレルワールド等の情報が多いですね。
私はSFや不思議な話が大好きですので、そういった話題を取り上げる方が増えて、とても嬉しいです。
私自身、人のエネルギーというのは私達の想像をはるかに超えたものだと思っています。
つまり、私達のこの世界自体が、それぞれの人の観察・あるいは意識によって広がり続けていると思っています。現に、インターネット世界がそうでしょう。
さて、量子的飛躍について。
私たちは、今この瞬間にも無限の可能性を持つ「現実」を利用することができます。
量子的跳躍や量子ジャンプとは、
量子場には無限のタイムラインやパラレルな現実が同時に起こっていて、
ある瞬間に、これらのタイムライン間をジャンプすることができるという考え方です。
パラレルワールドなど、SF好きな方はよくご存じだと思います。
あなたが今生きているのは一つの現実であって、
量子ジャンプをすることで、この現実からあなたの描いた現実へとシフトしていくというものです。
複数のバージョンの自分もすでに存在し、夢の現実を生きているタイムラインも存在するという事です。
実は、夢に描いた現実を思い浮かべること自体、量子的にはパラレルリアリティとして存在しているということになります。
この世界のあらゆるものの構成要素である素粒子は、99.9%の空っぽの空間からなる振動エネルギーであり、
同時に複数の場所に存在できることが実験によって明らかになっています。
つまり、誰かに観測されるまでは、量子力学の世界の中で可能性として存在しているに過ぎないのです。
観測されたとき、初めて一つの場所に存在することになります。
どんな瞬間にも、次の瞬間には、最も可能性の高い道筋が現れるか、あるいは完全に軌道修正される可能性があります。
あなたの人生の道筋を変えるのは、あなたの気づき、意識、そして選択なのです。
新しい選択をするたびに、タイムライン間をジャンプします。
物理的な現実には、すぐに、あるいは数日から数カ月間、何の変化も感じないかもしれません。
例えば、飛行機が1度だけコースを外れると、3キロ飛んでからすでに300キロ近くずれていることになります。
ほんのわずかなずれ、つまり1度の変化が、最終的には劇的な変化をもたらし、アフリカに着陸するのか、ヨーロッパに着陸するのかを決定するのです。
量子力学的な跳躍も同じです。軌道のわずかな変化が、達成する結果に大きな違いをもたらすのです。
日々の小さな選択の積み重ねが、長い時間をかけて、自分の向かう先を大きく変えていくのです。