バイオエネルギーについて

皆さまこんにちは。

私はヒーリングを仕事としているため、人のエネルギーにとても関心があります。

遠隔ヒーリングを行っている間も、皆さまの意識や思考がふっとよぎる事もあります。

私の中では、皆さまは光・・・光る波、そのように感じ、触れているようで触れていない、

とてもはかない存在である、と思います。

それゆえに、お一人お一人が、とても大切な存在であると、常々思っております。

いつも、私のヒーリングを受けていただきありがとうございます。

さて今日は少し難しいお話ですが、誰にも共通するエネルギーのお話です。

地球と同じように、私たちも「バイオフィールド」があります。

「形態形成場」、「エーテル体」とも呼ばれるものです。

この、「バイオフィールド」という言葉は、1992年に米国国立衛生研究所（NIH）で開催された会議で初めて発表されました。

▶バイオフィールドとは

生体システムのホメオダイナミック制御を反映し導くエネルギーと、電磁場のことです。

これだけで理解するのは難しいのですが、

バイオフィールドに不可欠なのは「エネルギー」であり、人間の自己治癒システムの基礎となっています。

人によって、これをプラーナ、氣、マナと呼ぶこともあります。

実際にエネルギーはそこに存在し、科学的にも実在することが証明されています。

（活動している事自体エネルギーをもっていないと、この物理世界では作動できない）

▶バイオフィールドを見る事はできるのか

人間の目で見ることができる可視光線の範囲内では振動しないため、見ることができる人はごくわずかです。

ヒーリング、気功、レイキ、クロモセラピー、ホメオパシーなどの施術者は、一般の人よりそのエネルギーに触れる頻度が高いため見える人が多いです。

ミツバチ、アリ、カモノハシ、ハチドリ、イルカなどの動物でさえ、電磁場を知覚する能力があることが明らかになっています。

こういった生き物たちの知覚を感じてみたいと思う方は多いでしょう。

過去100年の間に、この世界における私たちの物理的現実の見方を完全に変えるような科学上の革命が起こりました。

アインシュタインが生涯をかけて完成させた仕事によって、物理的世界の根底にあるエネルギー的な性質が明らかにされたのです。

"人生におけるすべては振動である" ~ アルベルト・アインシュタイン

彼は、「物質とエネルギーは実際には交換可能であり、同じものの異なる2つの形態に過ぎない」という結論に達したのです。

また、ニコラ・テスラの研究は、私たちがどこに焦点を移すべきかということについて、さらなる洞察をもたらしました。

"宇宙の秘密を見つけたいなら、エネルギー、周波数、振動の観点から考えなさい。" ~ニコラ・テスラ

従来の考え方に固定された世界観を変えるのは簡単ではありません。

近代科学は、人体を薬で「治す」ことができる生体機械（大きな時計のようなもの）で、周囲のものから分離して存在するという考え方が根底にあるからです。

これに対し、アインシュタイン物理学と量子物理学の発見は、私たちが「統一場」を介して、すべてのものとつながっている複雑なエネルギー的存在（振動エネルギー系を持つ）であることを示しています。

量子物理学は、あらゆる科学の中で最も有効で真実味のあるものとして認識されており、ある人々はこれを歴史上最も偉大な科学的発見とさえ呼んでいます。

人間の渦エネルギー素粒子（光子、電子、クォーク、グルーオン、ヒッグス粒子など）の研究により、人間の体は実は私たちが思っているほど物質的ではないことが明らかになりました。

むしろ、高密度に振動するエネルギーが物理的な物質の形をとり、光を反射したり放出したりしているのです。

また、最近の素粒子物理学の実験では、すべての物質はエネルギーが凍結したものであり、人間の目には見えないほど小さな速度で振動していることが確認されていそうです。

原子レベルでは、あなたの体は実にさまざまな種類の振動エネルギーで構成されており、私たちは皆二つとない、エネルギーシステムなのです。

宇宙とその内包するすべてのものは、地球でさえもエネルギーの波動と粒子にほかなりません。