印鑑の基礎知識と開運方法

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姓名と印鑑の関連性について

1.名前について

①名前は存在を決定する。 ⇒ 名前のないものは存在しない。

自分の存在を決定する大切なもの。
名が無いという事は、存在しないという事。

②名前はその人自身である ⇒ “分身” と言える。

名前は その人を証明し、所有を決定する。
契約・登録・予約・・・・すべて 名前 が必要となる。

名前を悪用され、いつのまにか結婚していた・・・・という事さえある。
「名は体を表し運命を誘導する」 (孔子)

③名前は私の持つ形状の一つといえる。

私自身がもつ形状には、手相・人相などあるが、
名前も 名相 といい、私自身がもつ形状の一つである。

<性形一致の原則>
基本的に性相と形状は一致する。
そして、性相のもつ見えない形が見える形へと実体化したものが形状であるので、手相・人相・名相(姓名)私の運気や気質といった性相面が形状化したものといえる。

ゆえに、名前からその人の内面をさぐることができる。
また、性相と形状は授受作用しているため、性相が変われば形状も変わるし、
形状が変われば、性相も変わってくる。

形状を本然の形に整えることで、性相を本然化していくサポートができると言える。
このことが家相や印相を整えることで、その人に変化が起こる理由の一つである。

④名前は  親からすれば「後天運」  自分からすれば「先天運」

すこしでも良い運気を子供に持たせてあげたい、子供に幸せになった欲しいと、心から願う親の愛情から発展してきた学問が、 姓名判断 と言える。

⑤姓は家系  名は自分

「親と自分と子供」 「先祖と自分と子孫」 「過去と現在と未来」
をつなぐものが 【 姓名 】

2.印鑑について

①法的力をもつ 「一つの人格」 といえる。

②印は持ち主を証明し所有を決定する。
つまり持ち主を代身し、分身ともいえる。

③人生の重大事には印鑑が必要となる。
人生のいろんな局面で印鑑を使っていく。
つまり、印鑑 は 自分の人生を象徴している といえる。

印鑑を粗末に扱うということは、自分自身の人生を粗末に扱うのと同じこと。
印鑑を単なる物体(実用品・道具)と見ること自体が、すでに印鑑の持ち主に 悪影響を与えている。

実際人生を大切に考えている人は 吉相印 を持ちやすく、人生をいい加減に考えている人は 吉相印 を持ちにくいし、凶相印で充分だ!と言う人が多い。

④印鑑は 【人生の象徴】 であり 【人格の象徴】 である。

⑤印鑑は三大相の一つ

氏族を象徴する 墓相
家族を象徴する 家相
個人を象徴する 印相

いくら氏族・家族が良くても、私自身が悪ければ、すべて流れていって
しまう。私自身の確立が、とても大切な事!

私が成長すれば、家族を良くすることができ、氏族を良くすることができる。
墓相・家相を良くする前に(良くすると同時に) 印相 を良くする必要がある。

⑥印鑑は姓名を掘り込むもの。

この事自体が、姓名と印鑑の関係が深いことを示す。
姓名には実体がない。

つまり姓名には実体となる体がない。
その姓名の体が印鑑だと言える。

印鑑は 「姓名の住む家」であり「姓名の体」 と言われている。

⑦心が円満な人は吉相印を持ちやすいし、心がいびつな人は凶相印を持ちやすい。

逆に、吉相印をもてば、その人の心に “良い気” がいき、凶相印をもてば、
その人に “悪い気” がいく。

持ち物も私の内面を表す。
なぜなら、自分の好みのものを持つからである。

お金の使い方は正直で、自分の心が良く現われる。
自分の好きなものや好きな事に使う時にはもったいなく思わないし
躊躇しない。

持ち物も私の内面を形状化したものといえる。
つまり、私と持ち物の関係にも、性形一致の原則を適用できるといえる。

万物主管の仕方は、その人の心の現われと言える。
幸せになるためには、私の心のあり方(心相)が最も大切である。

その心相の表れが持ち物とするなら、どういった物を持つかは重要なこと
である。
いくら心相がよくても、知らずに凶相の物を持ってしまうことはある。

知らなかったとはいえ凶相をもてば、その凶相のもつ“悪い気”の影響を心相は受けてしまう。
逆に心相が凶でも、知ることで吉相の持ち物を持つ事が出来る。
吉相をもてば心相を吉に変えやすくなる。

つまり、吉相をもてば心相が吉になりやすく、凶相をもてば心相が凶になりやすくなる。

吉相を多く持つ人は、吉相の“良い気”があふれ、努力が実りやすい環境となる。
凶相を多く持つ人は、凶相の“悪い気”があふれ、努力が実りにくい環境となる。

心相を吉相にし持ち物も吉相にすることが、大切である。
心相は簡単に変えられなくても、持ち物は簡単に変えられる。

簡単に変えらる持ち物から吉相にしていくほうが、開運が早いといえる。
形状はすべて性相をもつ。

つまり形あるものは、すべて “気” というエネルギーを持つ。
万物から受ける “気” は、私の心や体に大きな影響がある。

正しい万物主管とは、人にプラスになるように万物を正しく生かす事である。
吉相印を持つことは正しい万物主管、 凶相印を持つことは間違った万物主管である。

吉相印を持つことで、 “良い気” の影響を受けることができる。
正しい万物主管は、幸せの根本である。

⑧印鑑を使う時

出産・進学・就職・結婚・新事業・家の購入・土地不動産の購入
・契約・預金・年金・手続き・・・・いろんな時に使い、
人生の重大事には必要となる。

まさに、人生そのもの。

3.姓名と印相の関係

(姓名の持つ運気のバランスを印相で整えることができる理由)

☆印鑑が名前を彫り込むものであることが、印相学と姓名学の密接な関係を
 生じさせる。

①姓名 も 印鑑 も 私自身の分身であり代身である。

②目に見えない名前を実体化させたのが印鑑  印鑑は “姓名の住む家” 
 であり “姓名の体” 姓名と印鑑は 心と体 のように 一体のもの

③姓名と印鑑には、実際の使われ方に共通性がある。

   大切な契約などは、署名 と 捺印
   宅急便の受け取りなどは、署名 か 捺印

④姓名も印鑑も 自分を証明し、個人の所有や権利を決定する。

⑤姓名の持つ運気の八方位 と 印鑑が持つ運気の八方位 が一致する。

  姓名(名相)八方位 も 印相八方位 も 同じ 後天八卦 から
  看るので、一致するのは当然。

  ゆえに、姓名 と 印鑑 は ペアーとして、一体として、
  セットとして看る。

  だから、姓名を弱いところを印相で補う事ができるのである。

☆姓名と印鑑の具体的な関係


①吉相印は 姓名の凶面を補い、凶運を退け、姓名の吉面を引き出す。
②凶相印は 姓名の凶面を補えず、凶運を呼び、姓名の吉面を弱めてしまう。

吉相印:     八卦(八方位)の運気のバランスを良くする。                                                              ↓
                  姓名のもつ吉運を引き出す。
                  姓名のもつ凶運を退ける
           (凶数でも吉面が表れやすくなる。)

凶相印 :    八卦(八方位)の運気のバランスを悪くする。
                ↓
                  姓名のもつ吉運を引き出せない。
       (吉数でも凶面が表れやすくなる。)
                  姓名のもつ凶運がそのまま表れやすくなる。

 姓名判断をするときは、印相鑑定も同時にすることが大切。
 姓名判断と印相鑑定は セット で考えること。

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