今日のテーマは「自分を客観的に見る」です。
子どもの頃は「大人になったら何になりたい?」って聞かれたら、
「パイロット」
「プロ野球選手」
「看護師さん」
「ケーキ屋さん」
そんな感じで、すぐに答えられたと思います。
では、お聞きします。
「あなたの夢は何ですか?」
「あなたは何がしたいですか?」
やりたい事が見つからないって言ってるのに、
そんなの聞かれたって、わかるわけないじゃん!
って、怒られそうですね。
あなただけじゃないんです。
「夢がわからない」
「やりたいことがわからない」
普段そんな悩みを感じていない人でも、
やりたい事や夢を答えられない人は少なくありません。
どうして自分の夢や、やりたい事が見つからないんでしょうか?
それは、自分でも忘れてしまった過去の出来事に原因があるかもしれません。
親や友達、まわりの人から「ダメだ!できない!難しい!やめておけ!」
そんな言葉をいっぱい聞かされていて、無意識に「自分は才能も能力もない」
と思いこんでいるのかもしれません。
学校の教育も「その子の才能や特技を見つけて伸ばす」のではなくて、
すべてが平均的にできるような教育ですから、どうしても、
自分のやりたい事や夢からは遠くなります。
本当にやりたい事を見つけるためには、自分のセルフイメージを変えるところからです。
でも、これが難しい!
自分でも意識していないところで、自分のセルフイメージを作ってしまっていますから、自分で自分のセルフイメージがわかっていないことが多いんです。
自分を客観的に理解することはとても難しいものです。
超一流のプロ選手が、技術的には自分よりも間違いなく下手なコーチに指導を受ける理由も、ココにあります。
自分で自分を客観的に見ることが難しいからです。
個別コンサルでは、運命学を使って、
才能や能力、どんなことに満足を感じやすいか、
などを推測します。
そして、大切なことは「感情」です。
満足感や幸福感は「自分が欲しいと思っていた気持ち」を
感じられた時に感じます。
つまり、感情です。
やりたい事
それは、
「やっていて楽しい事」
「やると満足できる事」
「Happyを感じられる事」
ですよね。
やりたい事をやっているのに楽しくない!
なんて、なんかおかしいですよね。
実際、やりたい事をすぐに見つけようとしても、なかなか難しいです。
まずは、今、している仕事を精一杯やりましょう。
今を一生懸命に生きてこそ、やりたい事や夢が見えてきます。
今の仕事に文句や不満を言えば言うほど、やりたい事や夢は見つかりません。
文句を言っている姿は、やりたい事や夢をやっている時の姿とは逆だからです。
今の仕事を一生懸命、前向きに、楽しみながらやる。
その姿は、夢に向かって努力している姿と似ていますよね。
だから、夢が見つかりやすくなるんです。
でも、
「今を一生懸命頑張ることなんてできない!」
「今の仕事は大っ嫌い!」
そう叫びたい人もいると思います。
その感情の切り替えのお手伝いをするのが個別コンサル(コーチ)の役目です。
今の状況を変えなくても、それをどうとらえるのか、その現実をどう感じるかは自由なんです。
現実を見つめる視点や焦点を変えたり、解釈を変え、意味づけを変え、
姿勢や行動を変えることで感情が変わります。
感情が変われば、自然と姿や行動が変わってきます。
姿や行動が変われば、人生が変わります。
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