逃げるタイミングが大切!

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コロナ禍で、いろんな大変な思いをしている方がいます。

相対的な比較で、

「あの人の方が大変そうだから、がまんしよう」

とか

「自分はまだマシかも」

という感じで、自分がとても大変な状況に陥っているにも関わらず、ずーっと耐えているひと、あなただったりしませんか?

確かに、下には下がいるという言葉があるように(あ、ありますよね?)下を探すと必ず見つかります。


ただ、その状況が続くと、異変が生じます。

それは心かもしれません。

あるいは、じんましんが出て来たり、身体的かもしれません。


そういうときは、先輩、同僚や、家族や友達に話してみたらいいよと言われますが、逃げ遅れた状況だと、もはや、誰にもはなせなくなってしまします。


……ということは、全部、自分自身のことだったんですけどね。

で、そうなると、人生転落しかなくなり、まぁ、見事に転げ落ちました。


でも、なんとか復活を遂げることができて、いまに至ります。

そのきっかけがキャリアコンサルタントという職業のある方との出会いでした。


そして、一番大きな学びが、

「逃げちゃっても、いいんじゃない?」

でした。


親とか学校の教育で、「逃げ出す」というのはあってはならないという選択肢だったし、恥ずかしいことだったのですが、それを選んだことが、ボクの転機となっています。


別に中途半端になにもかも投げ出せっていうことじゃないのですが、「逃げる」という選択肢もあって生きると、楽になったのも事実。


決められたレールから外れてしまい、大変な想いもしましたし、つらかったですし、泣きもしました。

男の子なのに、泣いちゃいました。

だから、逃げれば何でもハッピーっていうことはなかったですが、その後、気持ちがすーっと楽になりました。


そして、何より人の痛みを自分の痛みを通して分かるようになりました。

キャリアコンサルタントとしては、とても大切な経験をしたように思います。

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