クレームを言う人への対応

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こんにちは
心理カウンセラーのなぎです。


クレームや文句を言う人、いますよね。

「文句を言う」人のそばに行くと気持ちが感染して、ネガティブ思考になる事があります。

そうならないために今回は、対応をお話したいと思います。


但し、精神的に疲れているときや余裕がないときは巻き込まれる可能性があるため、なるべくクレームや文句を言う人には近づかないほうが良いと思います。



(対応方法)

①批判や否定をしない
  自分を認めてほしいと強く思っているので、「それは違うんじゃない」      
  「そうじゃないよ」など批判や否定する言葉をかけると反発を招いて
  しまう

②話を聞いてあげる
  自分の辛さを分かってほしいと思っているので、聞いたふりでもよいので
  聞いてあげる

③一緒になって誰かの批判をしない
  相手があなたも同じ考えだと思ってしまいます。

④別の話をする
  相手を批判や否定をせず、「その話はしたくない」など同意しないことを
  伝えて別の話に切り替える

⑤質問する
  どうすれば解決できるか、相手に考えてもらうため質問をしてみる

⑥相手との境界線を引く
  「悪口や批判を聞くのは好きではない」と自分の気持ちを伝え、自分と相
  手の境界線を引く


上記の対応をしてもなかなか文句が止まらない場合は、「当人同士で話し合わないとわからないよね」「私には詳しいことはわからない」など同意しないことをしっかり伝えて、話を終わらせてください。


クレームや文句を言う人は、なりたいと思ってなっているわけではありません。

「人の注意を自分に向けたい」「同情してもらいたい」「認めてほしい」「誰かと共感したい」と強く思っています。

今まで、肯定されることが感じられずに過ごしてきたのかもしれません。




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