下手な太鼓は付き回る

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コラム
Kばあばの近所の方とのトラブルの話し
お隣さんに「こんなこと言われた、あんなことされた、こんな事してきた」
不満を15分ほど聞いて、「あんたやったらどうする?」と聞かれました。
私は「多分違うと思うよ相手がしてくることには必ず原因があると思うよ。どっちが悪いではなくて、思い違いで起きてることなので、相手にどう言われたら許せるか、話を聞けるか、考えてみて?」
Kばあばは「向こうがともかく話しを聞かない」の一点張り
私は「っていうことはお互い聞けてないってことだね、Kばあばが話しを全部聞けたら解決するだけの話しだと思うよ。私も15分話し聞いて、それで違うってわかったから一旦全部聞けば相手は納得するだけの話しに聞こえたよ。」
3日後にKばあばが自ら解決方法を見つけて、こうしようと思うと言ってきたので、こうした方が良いよってアドバイスをしました。

この話は当事者同士の思い違いの話しですが、放っておくと近隣を巻き込んだ報復合戦にまた発展しそうな内容でした。

この話しからわかることは、不平や不満は聞いてもらえてないとお互いが思ってしまった時にご自身の思いとは違う結果になってしまうと言う事です。
そんな時に必要なのが第三者の俯瞰したものの見方です。
聞いてもらえてないと思った時は自分が聴く側になれば良いだけなんですよね
全部聞いて、素直な自分の思いを端的に伝えれば相手も聞いてくれるようになります。

全て本音で話すのは流石に難しいと思いますが、自分の思いを普段から少しずつ伝えないとどこかでミスコミュニケーションが起きてしまいます。
本来の自分から離れた言葉でコミュニケーションをとると望んでいない結果が起きやすいです。 

私は昔から女性同士の喧嘩に巻き込まれ続けてきたので、問題はすぐに見つけることが出来ます。
嫌だなあ〜嫌いだなあ〜腹立つなあ〜と思う人は、自分の成長のために居てくれる人だと思います。
ちなみに、Kばあばからは『下手な太鼓は付き回る』と言う言葉を教わりました。調べてみたらそんな諺はないのですが、要は嫌なことから逃げても、自分に必要な事なので必ず別の形で自分の前にまた現れる。と言う事らしいです。
解決できるのはあなただけです。あなたの悩みはあなたの為にあるのだと思って解決していきましょう。
耳タコですが、人は変わらない、変えられるのは自分だけ、自分が変われば人も変わる、私にずっと寄り添ってくれる言葉です。

本来の自分とは違う自分、人に望まれた自分、人に合わせすぎた自分で、人とコミニケーションをとっていませんか?
それが原因で不満が溜まってるのに、人のせいにして過ごしていませんか?

私は、どんな事も自分に責任があると思います。
今の自分では、解決出来ない事もたくさんあります。
あなたの悩みを分けて下さい。私はもっと成長したいのであなたの話が聞きたいです。




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