物販ビジネス初心者が陥りがちな失敗とその回避策

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ビジネス・マーケティング
これから物販を始める方や、まだ始めたばかりの方の多くが、資金と時間に限りがあると思います。

副業で始める場合は、本業の合間の作業になることが多く、使える資金もそこまで多くない人が多いのではないでしょうか。

経験が浅い時期は、どんな商品が売れやすいのかが分からないのは当然で、最初から爆発的に売れる商品を見つけられる人は稀です。

物販に限らず、新しいことに挑戦すれば失敗するのは当然なので、まずは失敗を恐れず色々な商品を販売してみることは大切ですが、そうは言っても、限られた資金がどんどん減っていくと精神的に辛いですよね...

そうなってしまうと、どんどん気力を失い、もう辞めた方がいいのかもしれないと悩んでしまったり、上手くいかない自分を責めてしまう人もいます。

そんな方へのアドバイスとしては、最初はどんな商品を売れば良いのかではなく、どんな商品を売ってはいけないのかを知ることの方が重要です。

もちろん、売れる商品を作るためにはいくつもの重要なポイントがあり、そこを理解することで成功の確率を高めることができますが、初期の段階では、成功の確率を高めるより、失敗する確率を抑える方が重要だったりします。

成功の確率は、ビジネスを続けていく中でどんどん高まっていきますが、経験が浅い時期は、当然、失敗する確率の方が高いです。

なので、まずは、「こういう商品は高確率で失敗する」という情報をしっかりと把握し、致命的な失敗でゲームオーバーにならないようにすること。
ゲームオーバーにさえならなければ、知識や経験が積み重なっていき、結果として成功の確率を高めることに繋がります。

DALL·E 2024-04-11 08.47.05 - An action-packed scene depicting a man skillfully dodging an enemy's attack in a futuristic cityscape. The man is in mid-action, performing an agile m.png

失敗しやすいポイントを理解していないと、自分が販売しているプラットフォームとの相性が悪い商品を販売したり、資金力が勝負になる市場に低予算で参入してしまい、どんどん残りの体力が削られていきます。

Amazonで売れる商品が必ずしも楽天など他のプラットフォームで売れるわけではなく、それぞれの販路に適した商品というものがあります。
例えば、洋服をAmazonで買う人とZOZOで買う人が求めているものが異なるというのはなんとなく理解できるのではないでしょうか?

それ以外にも、販売する商品のカテゴリによって戦い方に違いがあり、低予算でも勝てるカテゴリもあれば、そもそも資金力がなければ勝ち目がないカテゴリもあります。

私が販売しているサプリメントの市場も、初期段階で300〜500万円程度の予算を確保しておく必要があるので、資金が少ない人が参入するにはかなりハードルが高くおすすめしません(その分リターンはかなり大きいですが)。

予算が限られている時期は、リピート系の商品よりも単品で高利益率の商品の方が相性が良かったり、一過性のものより安定して売れやすい商品に絞った方が良いかもしれません。こういった失敗しないための戦略を数多く知っておくことは本当に重要です。

まだまだ重要なポイントはたくさんあるのですが、要するに、例え時間と資金に限りがあったとしても、その状況に適した戦い方をすれば失敗する確率を下げ、成功の確率を高めることができますよ、というお話です。

こういうことを知っておくと、限られたリソースで予想以上の結果を出すことができるようになりますので、何をすれば良いのかを学ぶと同時に、何をするべきではないのかを学ぶことにも目を向けていただければと思います。

DALL·E 2024-04-11 09.39.42 - In a dramatic and intense scene, a man is shown counterattacking his enemy with precision and determination. The setting is an epic battlefield, possi.png

今日は3時間しか寝ていない状態でこのブログを書いているので、少し雑な部分があったら申し訳ありません 笑

ここ最近睡眠不足の日が続き、頭の回転が鈍くなっている気がするので、たまにはのんびりした一日を過ごそうと思います。

季節の変わり目は体調を崩しやすかったり、メンタルが不安定になりやすかったりするので、皆さんも疲れた時はゆっくり休んでくださいね。

それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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