フリーランスが税金で得する方法

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法律・税務・士業全般

フリーランスとは、特定の企業や団体との雇用関係を持たずに、個人として独立して仕事を請け負うという「働き方」をしている人の呼称。 
それに対して、個人事業主は株式会社などの法人を設立せず、税務署に開業届を出すことで「税務上の区分」として個人で事業を営む人のことを指すそうです。
ということは、個人事業主もフリーランスで、税務署に開業届出をしているフリーランスが個人事業主と言う事事になりますね。
日常の業務をするにあたり、フリーランスでも個人事業主でも、どちらでも支障をきたす事はないですし、自分はフリーランスだとか個人事業主だとかを意識して業務を行っている方は少ないのではないでしょうか。また開業届は義務化されていないので、出しても出さなくてもOKです。
では、なぜ、わざわざ開業届出を提出するのでしょうか。
その理由は、開業届出をすることで、いくつかのメリットがあるからなのです。
メリット1つ目
屋号で銀行口座が作れるので、社会的信用を得る事ができる。
メリット2つ目
損益通算ができるので節税に繋がる。また、年度ごとの赤字を3年繰り越すことができるので、これも節税に繋がります。
メリット3つ目
青色申告の申告ができるので、税額控除や所得控除で節税に繋がる

このように、フリーランスで働いていて開業届を出していない方は
開業届をして、個人事業主になる事を、検討してみては如何でしょうか。
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