劣等感はモチベーション。劣等感は失策の源。

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こんにちは 梅田高広と申します。
わたくしのブログページに訪れて頂きまして大変ありがとうございます。
本日も、自身の反省とビジネススクールで学んだ事をアウトプットをさせて頂きます。

起業される社長の多くに過去のトラウマや子供の頃に何らかの劣等感を持っていて、会社を起業して実績を残して見返したいという思いで事業を成功に導いているケースが少なくないそうです。
そのような成功している経営者の方々の生い立ちを聞いたり見たりすると

子供の頃は家は貧しく贅沢はできなかった
とか
母子家庭で家計を支えてきたのでお小遣いがなくみじめな思いをした
とか
いじめをうけてきた
とか

過去に何らかの負い目を感じていた時期があり
事業を起こしたときに
なんとか何時か見返してやる
という劣等感が頑張り続けるモチベーションになって
良い結果を招いて
劣等感が良い方向に働いて良い結果をもたらしています

わたくし自身も起業当初の事を思い出してみると
「自分のサービスで多くの人に喜んで頂きたい」
という純粋な想いの他に
「自分の周りの人や、元同僚を見返したい」
という、ちょっと自己中心的な想いも少なからずありました
最初のうちは、劣等感が頑張る気持ちを持ち続けるための
良きモチベーションになっていたように思います。
個人的には、劣等感をモチベーションにする事って
悪い事ではないと思うのですが
劣等感にフォーカスしすぎると
何のために仕事をしているのかを見失ってしまう事があります。

とにかく見返したい!!

そのためには売り上げを○億円を達成しよう!!

大きなプロジェクトを仕掛けよう!!

というように
見ている方向がお客さんではなくなって
お客さんを置き去りにしたサービス提供になってしまいます

誰かと比べたり
競合他社と比べたり

その結果が
お客さんが自社に求めている商品でないものを提供してしまい
押し売り状態に陥ってしまったのです

劣等感は、ほどほどに保つことが大切だと感じてる
この頃です。


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