過去に解決済みの相談をお客様が持ってくる

記事
学び
こんにちは。
光の翼 木村 心美です。

いつもブログをお読みくださり、
ありがとうございます♪


どういう訳か
私の元に
ヒーリングの依頼を下さる
お客様はどなたも

過去に私が
自身で体験して
学び終えて
解決済みとなった内容と

まったく
同じパターンのお悩みをお持ちで
解決方法に悩んで
ご相談に来られます。

当時の私が
解決に苦戦した箇所を

そのお客様も
同じように
悩まれています。

どんなお悩みでも
もっとも
苦戦する場面というのは

負のエネルギーから
愛のエネルギーに変容するまでの
プロセス上にあります。

負のエネルギーを
抱えている間は
どんなお悩みであっても
共通で
思い悩み苦戦します。

それほど
全てにおいてまったく
上手くいかないのですが、

愛のエネルギーに昇華するにつれて
次第に悩まなくなり

これまで解決に
強く囚われていたのが
ウソのように
放っておけるようになります。

この段階までくれば
浄化によって
問題解決できることを
確信するようになるので
途中で
止めなくなります。

内側の負のエネルギーが
あらゆる問題を
生じさせているのです。

問題解決まで施術できる者も
施術を継続できる者も
とても少人数なので

ヒーリングで
悩みや問題が解決するという
実体験の情報すらも
とても乏しく

多くの問題を
未解決のまま
生涯を終える者が
圧倒的大多数の中で

ヒーリングで解決する事を
内なる直感で知っているお客様が
私の元に
引き寄せられます。

お客様から
お悩み内容をお伺いすれば
無意識から
過去の記憶や智慧が引き出され
その解決方法がひらめきます。

時に
ハイヤーセルフが
お客様のお悩みの
詳細内容の補足をして
私に伝えてくれたりします。

「え??
…ってことは、

ハイヤーセルフが
このお客様を
連れてきているのかー!?」

これに
気がついたのは、

ヒーラーデビュー当時
間もない頃なので
もう7年程前になります。

これによって

「お客様というのは
ただ偶然の成り行きによって
引き寄せられているのではなくて

私の元に
来るべくお客様が
必然的に
やってきているだけなんだ…。」

…と気がつきました。

それほどまで
過去に解決済の
同じパターンのご相談内容しか
ヒーリングの依頼が
やって来ないのです。

「私」の中に
解決方法がない内容を
相談するお客様は、

まったくといっていいほど
目の前に現れません…。

「私」の中に
解決方法がない内容は、

別の方に
相談するように
なっているのではないかな??…と。

だから、
「私」と同じような
似た体験をしているお客様としか
ご縁がありません。

「私」とご縁のある
やってくるお客様が
すでに
決まっていて
ある程度
限られているとすれば、

さらに利益を得ようとして
より多く
より大勢のお客様を
求めたとしても

それは
独りよがりな望み
…ということになります。

来られるお客様が
あらかじめ
決まっているのならば、

費用を掛けて
集客をしてまで

こちらの存在を
大々的に
お知らせしなくてもいい。

すでに解決済みの相談内容しか
やって来ないわけで

該当者は
ハイヤーセルフにより
無意識レベルで
私の元に誘導されて

その相談者が
私に依頼するかどうかを
最終的に選択する。

…ってことは
このヒーラーという仕事は

「もっともっと…。
先月よりも
今月はさらに売上を伸ばす。」

…というような

人間社会でありがちな
売上至上主義ではない
という事です…。

より多くのお金を
稼ごうとしなくてもいいんだ…。

常々、
売上ノルマに大きな疑問を
感じていた私にとって

ハイヤーセルフの

「お仕事が来てもいい。来なくてもいい。」
どちらでもいいっていう、

無条件の愛の
この言葉には
ホントに助けられました。

いくら従業員に
毎月の売上ノルマを課したからといって

その商品を買うのか
それとも
買わないのか…は、

最終的には
財布の紐を握る
お客様自身が判断して
決めることです。

お客様本人以外の
周囲の関係者が
強引に購入を
推し進めることはできません…。

購入するかどうかの
最終判断の権限を
持たない従業員が、

毎月のように
厳しい売上ノルマを
課されるなんて

堪ったもんじゃないよ…と
同情します。

(私なら速攻即日で退職しちゃう…笑
起こることあるがままを
受け入れずに
テクニックやコントロールを駆使してまで
利益を求めて
延々と業績アップしなければいけない…。
なんて…汗

その会社に
心身共に骨を埋める覚悟があるのなら
いいですが、
やりたいとも思っていない仕事に
収入を得る為に
わが身を投じるのも嫌だし
辻褄の合わない事に
従うわけにはいかない。)

あらゆる販売テクニックを使って
顧客が買いたくなるような
心理に働きかけ
誘導するのですが、

それでも
必要ないと判断すれば、
「買わない」選択をする
お客様は存在します。

二元性の領域では
「買う」or「買わない」の
二極に分かれるのは
当然のこと。

そうすると
毎月のように
厳しいノルマを
課せられている販売側は、

お客様の
「買う」は受け入れられますが
「買わない」は受け入れがたくなります。

二元性の両極どちらとも
受け入れられない意識は、

もう一方の極に振れた場合
恐れが湧き上がります。

従業員にとっては、
お客様が
「買わない」が恐れとなります。

(ノルマ達成できなければ減給したり
評価が落ちるのなら、
その事態になる事を恐れ
マイナス感情が湧き上がります…。)

欲しくないのでキッパリと
「買わない」と伝えると
その瞬間に
思わず感情が現れる
販売側も大勢いて

その度に
なんとも言い難い
複雑な気持ちになります…。

自分の買いたい物を
自分で自由に選びたい
一消費者としては

当然のことながら
今後はその場所には
近寄らなくなります。

会社も
そんな過酷なノルマを課すから

従業員は精神を病んだり
不正を働いてまでも
ノルマを達成しようとしたり
上からの評価を
得ようとしてしまうんじゃないの…?

この場合、
会社とそこに従事する従業員は、

同種のエネルギーで
共鳴しているからこそ
必然的に関わり
関係性が生じています。

その販売方法に
何の疑問も矛盾も持たない者同士が
関係性を持つ。

疑問や矛盾を感じている者は
最初のうちは
生活のために
気力で踏ん張っていても

いずれは
働き続けることが
出来なくなります…。

内側から
ごく自然に湧き上がる
その疑問を
信頼してください。

人の自由を制限するような
矛盾や違和感、
疑問こそが
本質の「私」からのメッセージです。

この二元性の分離によって
湧き上がる感情の違いは、
他にも
様々な場面で現れます。

例えば
ヒーリングのセッションを受けて
大きな変容を体験するのか、
それともしないのか。

「変容する」or「変容しない」
どちらでもいい。

そのように
二元性の両極を
受け入れられていないと

感情が行ったり来たりして
ヒーリングを継続するのが
難しくなります。

結果を求めすぎていると
継続が
しんどくなります。

どちらかというと
結果よりも
そこに至るプロセス上に

重要な学びの内容が
これでもか…!ってぐらいに
盛りだくさんに
込められています。

プロセスそのものを
楽しんでいれば、
比較的
無理なく継続できます。

夢中になっていると
ふと振り返れば
知らない間に
最終地点にまで
たどり着いており、

いつの間にか
「私」が大変容している事に
気がつき
嬉しくなります。

「変容する」時もあるし
何事も起こっていないかのように映る
「変容しない」時もあります。

まるで
何事も起こっていないかのような
ごく些細な
変化しかない時期もあるし

わかりやすく
大きく変化するような
タイミングや時期もあります。

せっかく
ご縁があっても

期待するような結果が
自分の望むタイミングで
起こらなければ
嫌気が差して
辞めたくなるのだと思います。

「得る」「もらう」
を優先していれば、

「得られない」「もらえない」
となると
湧き上がる感情は
ポジティブからネガティブに反転します。

受け取れる結果よりも
学びのプロセスそのものを
楽しんでいれば
長く継続できます。

感情は
ポジティブでもネガティブでも
どちらを感じてもかまいません。

でも二元性のどちらの極も
起こり得る
という事を受け入れていれば、

さほど感情も強く
揺り動かされなくなります。

放っている
エネルギー振動数通りに

正確に完璧に
起こるべくことが
必然的に
起こるというだけで

二元性の両極
どちらが
起きても起こらなくても
どちらでもいいのです。

こちらでなければいけない。
あちらではダメだ。

…と
「私」が問題視することによって
問題は
生み出されます。

二元性の
どちらであってもいい
…という

条件を付けない意識が
引き寄せるのは
祝福に満ちた現象です。




















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