ホステスとして歩んできた、私の人生とは?

記事
コラム
初めまして、つま子と申します^^

今まで接客業一筋で
約20年ほど働いてまいりました。

ホステス以外のお仕事をしていた時期もありますが
私の根幹はホステス時代に作られたと言っても過言ではありません。

ホステスのお仕事こそ、私を成長させてくれ
時に救ってくれたものでもありました。



私が夜の世界に足を踏み入れたのは
10代の頃・・・
大きな声では言えませんが
まだ未成年の時でした。

家庭環境に恵まれず
家出少女だった私を拾ってくれたのが
最初に働いたお店の社長です。

今思えば “育て” だったのですが
何も分からない私は
本気で社長に恋をしていました。

“少しでも社長の為になることがしたい・・・”
そんな想いから夜の世界に足を踏み入れたのが、キッカケです。

そこで基本的な水商売のノウハウを
叩き込まれました。

無知で単純だった私は、一瞬で
キラキラ輝いて見える夜の世界の虜に。

ドロドロした大人の世界ですら
魅力的に感じていました。

そして入店から数か月後
お店の№1になっていました。




その後、社長が逮捕される等の事件が起こり
私は夜の仕事を辞めて
在職中に知り合った人と結婚・出産をします。

その結婚が良くなかった・・・

働かない元旦那と義両親との同居生活に息がつまり
「働きに出たい」と言ったところ
元旦那が許可したのは
彼の知人が経営するクラブでのホステスのお仕事。

元旦那もかつて水商売をしていたので
きっと信頼している人のお店で働かせることで
監視の目を光らせることが出来ると思ったからだと思います。

“外に出たい” “早く自立して離婚がしたい” そんな思いと
何より捨てきれなかった夜の仕事への未練から
私は二つ返事でそこのお店で働くことにしました。

水を得た魚のように・・・
という例えがまさにピッタリ。

そこでも入店後間もなく、№1に。
もともと人が好きだった私には
天職とさえ思えました。

恵まれた店舗環境、お客様のおかげで
充実した日々を送っていましたが・・・

いつしか
そんな私を面白く思わなかった元旦那とは
喧嘩の絶えない毎日。

DVされることにも慣れ始めていた頃
離婚を切り出した私に
元旦那からとどめの一撃。

救急搬送された私は
顔面骨折、網膜剥離等で
入院することとなりました。

治るか分からない視界の悪さと
完全には元に戻らないであろう、自分の顔を
鏡で見るたびに
入院中、何度自殺することを考えたか分かりません。

小さい子供と離れた入院生活で募る寂しさ、虚しさ。
子供とは会いたいけれど
連れてくる元旦那を見るだけで起きるパニック発作。
そして今後に対しての絶望感。

本当に辛かった・・・

そんな私の心の支えとなっていたのは
子供の存在、友人、
そしてお店のスタッフとお客様でした。

顔を見られたくない私は
面会を拒否していたものの
毎日頂くメッセージや電話に
どれほど助けられたか分かりません。

退院後は、その件をきっかけに
ようやく離婚することが出来たのですが
シングルでの子育ての為
お店は出勤できる日のみ、という働き方に・・・

そして今は再婚をきっかけに
完全にホステスのお仕事を卒業しました。



今からもう一度現場で働くか、と言われると
今の生活を大切にしたいので答えはノーですが
ホステスというお仕事は本当に大好きです。

ホステスとして働いてきた経歴に
誇りを持っています。

そんな経験を踏まえ
今まで培ってきたものを活かすことが出来たら・・・
と思い、ココナラを始めました。

人が大好きです♡
お話を聞くことも大好きです♡
心に寄り添うことが得意です♡

私との繋がりで、一瞬でも 
“元気になれた” “癒された”
そんな人が現れたら幸せです。

お電話お待ちしております。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す