ちょっとした違和感①

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コラム
「ウラからのぞけばオモテが見える (佐藤オオキ/nendo・10の思考法と行動術)」佐藤オオキ (著), 川上典李子 (著), 日経デザイン (編集)
という本を読んでいたら、「違和感(ひっかかり)を日常生活で感じ取れるようにしている。小さければ小さいほどいい。」と書かれていました。

さらに「それも何か違和感をみつけてやるというスタンスではなく、ごく普通に暮らしている中で、小さな気づきを見つけたときに少し気に留める」
ということでした。

佐藤オオキ氏のように世界的に活躍するデザイナーと自分とを比べて見る気はさらさらないのですが、ここで書かれていた違和感については確かにそうだと思った訳です。

レベルは違いますが、ぼくも映画を観て「ピンとこなかったけど、ちょっと引っかかるな」とか「いい映画っぽいけど理解できなかったな」と思ったときは、もう一度観るようにしています。

そうするとだいたい理解がすすんで1度目よりもかなり楽しめることになります。

日常生活での引っ掛かりと映画を観ての引っ掛かりでは少し違うかもしれませんが、何か新しいことに気づくということでは変わらない。

引っ掛かりや違和感って、小さければ小さいほどだいたいその場で忘れちゃうのが普通かもしれないけどそれにそれなりの理由がある。だとしたら、できるだけ気に留めておいた方がいい。とこの本を読んでちょっと思ったことです。


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