大雪の追い込み降りなり!!スキー場の延長営業多数

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いつもお立ち寄り頂きありがとうございます!
リピ様新規様ありがたく感謝申し上げます。

大切なお時間を割いて読んでいただいた皆様が、ほっこりできたり、え?そうなんだ~とか何かしらの足跡が残るような記事作成を目指しております!

そして、皆様のリアクションが私のタイピングにエネルギ―を吹き込みまして、「ネタ、尽きることないね~この人( ´艸`)!」と言うくらいのフォルテシモなブラインドタッチでキーが吹っ飛びそうです。!(^^)!

本日のお題は、豪雪の道路事情についてと、猛省をお伝え致します。
とにかく猛省を。

今シーズンの雪不足から一転しての積雪量が勢いを増して、いつもなら営業終了となるスキー場も延長営業になるというクライマックスを迎えております。
私は怪我の為に引率のみです。詳しいことは、レジャーの保険の備えについて別のブログにてupしてま~す。

本来ならば我が家もシーズンOFFとなる予定でしたが、夫様がスキー板を買い替えたのと「春スキーの重要性について滑走アドバイスを頂いたので、今シーズンの滑走を攻めた訳です。
春スキーの重要性、板の選び方なんかを熱く語りたいのですが次回の機会にします!脱線してしまう。。。

さて、この日はどこのスキー場も雨予報が多めな感じでして、どこにするのかギリギリまで悩んでいました。ぶっちゃけ私は滑走しないので中・上級メインのスキー場でも選択肢に出来るのですが、雨がね~。あ、雨が降っててもスキーは出来ますよ~
それで、いつも行くホームゲレンデの木曽福島を回避して開田高原マイアスキー場に行くってなったんです。木曽福島を通り越していく選択肢。
ナビのセッティングは「マイアスキー場」を目的地として、朝5時スタートで出発しました。

3年前くらいからスキーをするようになったのだけど、スキーに行くとは思えない雪のない道路でした。国道はけっこう除雪車が走りますが、道路にそもそも雪がないというシーズンばかりでした。

なので、初めて「雪の舞い散る道中」を体験したという印象でした。
正直、これが、ホントにあかんかったです。
雪国に走っているのに、雪のない道路に慣れ過ぎていました。

そして、いつもなら木曽福島スキー場を通り過ぎて向かう予定のスキー場は、
予定より手前の道を左折するように道案内が出ていました。
うん??おかしいな?ここ、曲がるの?と言う違和感を覚えながら、ナビに従い左折です。なんか私が運転しているみたいですが私は助手席の重鎮です!

そうこう走り進むと、どんどんと雪深い道路になっていきます。過去、こんな豪雪道路は走ってないよっていうくらいのスゴさです。

夫様も「うん?道、おかしくない?」と気づきました。
私は、あんまり言わんのです。夫様はあんまり意見聞かない方なので、面倒な事、言われたくないなと言う心理が働いていまして。でもこれもあかんかったです。

いつもと違う道は「県道」でした。国道県道の違いは「除雪レベル」が違います。県道はほとんど除雪がないです。道もやたらと狭くて「この先、すれ違い出来ない」とか出てきます。オイオイ・・・

雪もコンコンと降り続き、
こんな雪道、ないよね?ヤバくない?」という一方で、我が家の車はセレナC28e‐powerでして、けっこう雪道も走るんです。
2駆でスタッドレスタイヤですが、きちんと「チェーン装備」と完璧な状況でした。

ただ、道路の幅がとにかく狭い
そして国道みたいに「チェーン脱着ゾーン」がない

そうなんです・・・走り続けることになったんです。

普段から峠道はなるべく攻めなくてよいスキー場の選択をするのですが、
この日は容赦なく、峠に進んで行きました。
雪道の峠の牙は早々にやってきました。そこそこの坂は上がっていくしっかりとした足回りですが、3個目あたりの左側へ回っていく坂は体験したことない「悪魔の急こう配」。ハマりました・・・左前輪のスタックです。完全に空転状況です。ともすれば、平たんな道でもスタックって起こりえることですが、坂道のスタックはホントに怖いです。

何度も「異変」に気づきながらも
チェーン装着のタイミングを逸した走行が、こんな形で立ち往生を起こしました。
止まったゾーンは道幅のあるカーブだったので、他の車は通過出来ました。
大型バスは、一旦、下がっていきました。

夫様が運転しているので、私は二次災害が起きないように「交通整理」と「深々と頭を下げて謝罪」でした。

前進が出来ないので、選択肢は一つ「坂道を退路(バック)して路肩に停車」です。
とにかく安全に配慮して、
「三角表示板(停止表示板)」必ず設置!!

チェーン装着作業の夫様が事故に巻き込まれないよう
そしてこの峠を往来する車両が事故にならないように、
雪がしんしんと降り積もる中で
必死の交通整理と「心からのごめんなさい」を込めて
頭を下げていました。
幸いにも、通過する車が多くはなかったのですが、それでも大型バスを待たせてしまったことは大変なご迷惑をお掛けすることになってしまいました。

例えば、車の進化は著しく、これまで走行が厳しかったところも難なくクリアしていくことができるようになりました。
そうなんです・・・いつかのブログでe‐powerはかなりの性能だというコトを熱く語っていました(ただし道路事情は判断必要)
でも、ですね。物事には適応できる範囲と限界があります。
過信したのだと思います。
4駆でも場合によってはスタックします。
絶対はない!!のです。
性能を正しく理解したうえで「技術」と向き合うことがとても重要なのだと強く思いました。

道路走行中に、たくさんの「???」を感じながらも走行してしまったことはまず猛省すべき点です。それから理由のない大丈夫はないし、まして正しく理解することを怠ったと思います。そうした小さな歯車の掛け違いは大きな事故につながるのだと思いました。

【今回のまとめ】
普段は助手席で重鎮の私も、このような非常事態には、きちんとすべき役割があり、そして、不慣れながらも交通整理をして「謝罪」をしたことは大きな経験でした。が、が、二度とこのような事が起きないようにドライバーである夫様に躊躇したアドバイスはきちんと助言すべきでした。

私はスキーは今シーズンは早々に上がりましたが、毎回、同行はしてきました。このような事態になった時に同乗者が出来ることもたくさんあるのだと学びました。それが、最小限のリスクに変えられることを知りました。

遠足は「帰宅するまでが遠足」だとよく学校の行事の際に教えられたものですが、楽しみは時に判断が緩んでしまうので、学校での教えを改めて思い出しました。

ここまでお付き合いを頂き、ありがとうございます。
失敗談を赤裸々に語る内容となりましたが、何かしらの考えるきっかけに繋がればと思います!!
では、次回、また。お逢いましょう(*'▽')


























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